<ばけばけ第9週あらすじ>リヨ(北香那)がヘブン(トミー・バストウ)に恋をする

俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演する連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、24日から第9週「スキップ、ト、ウグイス。」が放送。あらすじを紹介する。
ヘブン(トミー・バストウ)の女中として認められたトキ(高石)。ある日、江藤知事(佐野史郎)の娘・リヨ(北香那)が現れ、月照寺でヘブンと出会う。どうやら、リヨはヘブンに一目惚れし、「あなたは私のライバルなのかしら?」と聞かれたトキは、なぜかリヨの恋を応援することになる。
一方、錦織(吉沢亮)は江藤知事からリヨの恋路を邪魔するよう、無茶ぶりをされていた。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)


