<ばけばけ第41回あらすじ>リヨ(北香那)が一目で恋をする

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、24日に第9週「スキップ、ト、ウグイス。」第41回が放送。あらすじを紹介する。
ヘブン(トミー・バストウ)と錦織(吉沢亮)は、江藤知事(佐野史郎)に案内されて月照寺を訪れていた。そこに、知事の娘・リヨ(北香那)が現れる。東京の女学校で英語を学んだリヨは、ヘブンと積極的にコミュニケーションをとり、錦織と知事は蚊帳の外に。
数日後、女中仕事に励むトキ(高石)のもとを、ヘブンに一目恋したリヨが訪ねてくる。「あなたは私のライバルなのかしら?」と問いかけるリヨにトキが出した答えは?
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


