「ふてほど語大賞」年間大賞は「チョメチョメ」トップテン一挙発表

人気ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)に登場する言葉の中から、作品を代表する言葉を決める「ふてほど語大賞」のトップテンが一挙発表され、年間大賞が「チョメチョメ」に決定した。
【場面写真】「ふてほど」続編、さらなる未来&過去にタイムスリップ!
宮藤官九郎が脚本、阿部サダヲが主演を務めた同作は、1986年から2024年にタイムスリップしてしまった昭和のオヤジ・小川市郎(阿部)が、過去と現在を行き来しながら、コンプライアンス無視の「不適切」発言で令和の空気をかき回すコメディー。年明け2026年1月4日は、続編となるスペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~」が放送される。
「ふてほど語大賞」は、ドラマの中で発生したさまざまな絶妙に時代遅れな表現とニュアンスをもって、広く視聴者の目・口・耳をにぎわせた「不適切にもほどがある語」を選ぶとともに、その言葉の中から、最も作品を代表する言葉を勝手に顕彰するもの。
視聴者投票によって年間大賞に選出された「チョメチョメ」は、バラエティー番組「アイ・アイゲーム」の中で、司会の山城新伍がクイズを出題する際、伏せ字の「××」を“チョメチョメ”と読んだことが語源となっている。伏せ字の部分がほとんど下ネタだったため、男女がイチャイチャする意味も付随している。「不適切にもほどがある!」でも、ドラマ全編にわたって何度も登場している。
トップテンには「チョメチョメ」のほか、「ニャンニャン」「マブい」「あばずれ」「スケバン」「金妻」「タイマン」「宜保愛子」「ぶりっ子」「プッツン」がランクイン。「ふてほど語大賞」の特設サイトでは、該当シーンの場面写真と共にそれぞれの言葉が紹介されている。


