小栗旬の信長、松下洸平の家康も！大河ドラマ「豊臣兄弟！」扮装ビジュアル続々公開
仲野太賀主演による2026年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟！」（2026年1月4日スタート、NHK総合・毎週日曜午後8:00ほか）の扮装ビジュアルがドラマ公式Xで続々公開。小栗旬演じる織田信長、松下洸平演じる徳川家康ら三英傑も見られる。
大河ドラマ第65作となる本作は、戦国乱世を舞台に、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言わしめた天下一の補佐役・豊臣秀長の目線で戦国時代を描くサクセスストーリー。脚本を担当するのは「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などの八津弘幸。
主人公で、豊臣秀吉の弟・秀長（小一郎）を演じるのは大河ドラマ6作目となる仲野太賀。大河ドラマではこれまで 「風林火山」（2007・上杉龍若丸役）、「天地人」（2009・直江景明役）、「江～姫たちの戦国～」（2011・豊臣秀頼役）、「八重の桜」（2013年・徳富健次郎／徳富蘆花役）、「いだてん～東京オリムピック噺～」（2019・小松勝役）に出演している。
立身出世を目指す小一郎（のちの秀長）と藤吉郎（のちの秀吉／池松壮亮）兄弟にとって絶対的な主君となる織田信長を演じるのは、小栗旬。大河ドラマへの出演は10作目。これまで、主演を務めた「鎌倉殿の13人」（2022・北条義時役）をはじめ、「八代将軍吉宗（1995年・徳川宗翰役）、「秀吉」（1996年・佐吉役）、「葵 徳川三代」（2000年・細川忠利役）、「義経」（2005年・梶原景季役）、「天地人」（2009年・石田三成役）、「八重の桜」（2013年・吉田松陰役）、「西郷どん」（2018年・坂本龍馬役）、「どうする家康」（2023・南光坊天海役）に出演している。
信長亡きあと天下一統を狙う豊臣兄弟の眼前に最大最強のライバルとして立ちはだかる徳川家康を演じるのは、2024年放送の「光る君へ」（周明役）以来2度目、2年ぶりの大河ドラマ出演となる松下洸平。「桶狭間の戦い」で主君の今川義元が信長に討たれたことで、その後の運命が大きく変わることに。戦国乱世に終止符を打ち、江戸幕府初代将軍として泰平の世を築くこととなる。
そのほか市（演：宮崎あおい※崎＝たつさき）、慶（演：吉岡里帆）、寧々（演：浜辺美波）、直（演：白石聖）、なか（演：坂井真紀）、とも（演：宮澤エマ）、あさひ（演：倉沢杏菜）、前田利家（演：大東駿介）、浅井長政（演：中島歩）、まつ（演：菅井友香）、斎藤龍興（演：濱田龍臣）、明智光秀（演：要潤）、柴田勝家（演：山口馬木也）らが公開されている。（石川友里恵）