押井守×沖浦啓之『人狼 JIN-ROH』4Kリマスター＆Dolby Atmos化 25周年リバイバル上映決定
押井守が原作・脚本、沖浦啓之が監督を務めた、2000年公開のアニメーション映画『人狼 JIN-ROH』の劇場公開25周年を記念して、映像が4Kリマスター化、音響が Dolby Atmos 化されることが決定した。来年3月に4Kリマスターセット（4K ULTRA HD Blu-ray ＆ Blu-ray 2枚組）が発売され、劇場上映も決定した。
本作は、押井守が、藤原カムイ作画による漫画「犬狼伝説」（双葉社刊）を元に脚本を執筆。反政府鎮圧部隊「首都警」の青年と、ある女性の出会いから始まる悲恋を描く。『GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊』『イノセンス』などを世に送り出した、Production I.G による最後のセル画劇場作品としても知られる名作が、35mmフィルム原版から4Kフィルムスキャン＆4Kリマスターした映像と Dolby Atmos 化した音響で蘇る。
リバイバル上映は2026年3月6日より全国14か所の劇場で行われ、4Kリマスターセットは2026年3月25日発売。一般発売に先駆けて、上映劇場で先行販売される。（編集部・入倉功一）
『人狼 JIN-ROH』4Kリマスターセット（4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 2枚組）［特装限定版］価格：1万3,200円（税込み）
『人狼 JIN-ROH』4Kリマスター映像 & Dolby Atmos 音響上映劇場
北海道：札幌シネマフロンティア
宮城：TOHOシネマズ仙台
千葉：T・ジョイ蘇我
東京：新宿バルト9、グランドシネマサンシャイン池袋
神奈川：チネチッタ、横浜ブルク13
新潟：T・ジョイ新潟万代
愛知：ミッドランドスクエアシネマ
京都：T・ジョイ京都
大阪：T・ジョイ梅田
広島：広島バルト11
福岡：T・ジョイ博多
鹿児島：鹿児島ミッテ10