暴走介護ベッドが…大友克洋・原作のカルト的人気『老人Z』4K復活上映決定!

『AKIRA』の大友克洋が原作・脚本・メカニックデザインを手掛けた伝説的SFアニメーション映画『老人Z』(1991)の4Kリマスター版が、2026年12月18日よりテアトル新宿・テアトル梅田にて1週間限定で公開され、2027年春より全国公開されることが決定した。劇場公開35周年、および東京テアトル創立80周年記念プロジェクトの一環として実施される。
大友に加え、キャラクター原案を江口寿史、監督を『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の北久保弘之が務めた本作。作画スタッフとして今敏、神山健治、黄瀬和哉、沖浦啓之、鶴巻和哉、井上俊之、森本晃司といった日本アニメ界を代表するクリエイター陣が名を連ね、第46回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞するなど高く評価された。
物語のテーマは「AI×高齢化社会」。超小型原子炉と最新コンピューターを搭載した全自動介護ベッド「Z-001号機」の被験者となった一人暮らしの老人・高沢と、彼を救い出そうとする看護学生の晴子、そして意志を持って暴走し始めるメカニックの攻防を、スピード感あふれるアクションとブラックユーモアを交えて描き出す。35年前に描かれたとは思えない“未来予知”のような鋭い世界観が、鮮明な4K映像でスクリーンによみがえる。
あわせて、1991 年に公開された特報映像も当時のまま公開された。テキストの羅列のみで構成された、時代を感じさせる映像となっており、平成初期の空気感を感じ取ることができる貴重な映像となっている。



