<ばけばけ第55回あらすじ>錦織(吉沢亮)に異変が起こる

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、12日に第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」第55回が放送。あらすじを紹介する。
【画像】楽しそうなトキ(高石あかり)&ウメ(野内まる)…「ばけばけ」第55回
リヨ(北香那)の恋が終った。ヘブン(トミー・バストウ)は過去を話した余韻が抜けず、アメリカにいるイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)に想いをはせる。翌朝、出勤するトキ(高石)の前にリヨが今までの応援のお礼に現れる。お礼のついでに発したリヨの一言に、トキは動揺する。
一方、ヘブンを迎えに来た錦織(吉沢亮)の様子がどこかぎこちない。ヘブンにある質問をした錦織は、その翌朝、迎えに現れなかった。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


