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「べらぼう」最終回あらすじ 北村一輝が本居宣長役で16年ぶり大河出演

「べらぼう」最終回より北村一輝演じる本居宣長
「べらぼう」最終回より北村一輝演じる本居宣長 - (C)NHK

 横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の14日放送・最終回に、北村一輝が和学者・本居宣長(もとおりのりなが)役で出演することが明らかになった。北村にとって大河ドラマへの出演は2009年放送「天地人」(上杉景勝役)以来となり、北村は「久しぶりの大河ドラマへの参加となりましたが、刺激的で心から楽しむことができる役所でした」とコメントを寄せている。

【画像】蔦重が脚気の病に倒れる…最終回場面写真

 北村演じる本居宣長は、主人公・蔦屋重三郎(横浜)が宣長の著述を江戸で売り広めようと、伊勢・松坂まで訪ねる場面で登場。史実では、現存する日本最古の歴史書「古事記」を研究し、「古事記伝」を執筆。また医者としての一面ももっていた。

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 北村は出演にあたり「友人から「べらぼう」が面白いと聞きオンデマンドで見始めたところ、いつの間にか一視聴者として物語に深く惹き込まれていました。まさか、自分に出演のオファーが届くとは大変驚きました。本居宣長という人物は「古事記」を解読したことで知られる医学、和学者でありその思想や生涯に非常に興味深く感銘を受けました。久しぶりの大河ドラマへの参加となりましたが、刺激的で心から楽しむことができる役所でした」とコメントを寄せた。

 14日放送・最終回は、15分拡大放送。サブタイトルは、何と「蔦重栄華乃夢噺」。店を再開した蔦重が写楽絵を出し続け、更にその後、新たに和学の分野に手を広げたり、本屋として精力的に動く。しかし、ある日、蔦重は脚気の病に倒れてしまう。てい(橋本愛)や歌麿(染谷将太)たちが心配する中、病をおして政演(古川雄大)や重政(橋本淳)、南畝(桐谷健太)、喜三二(尾美としのり)ら仲間とともに作品を作り、書を以って世を耕し続ける。そして蔦重は、ある夜、不思議な夢をみる……というストーリーが描かれる。(石川友里恵)

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