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カイル・マクラクラン、実写版「フォールアウト」で来日 東京再訪に喜び「何度でも戻って来たくなる」

実写ドラマ「フォールアウト」製作総指揮のジョナサン・ノーラン、キャストのエラ・パーネル、カイル・マクラクラン
実写ドラマ「フォールアウト」製作総指揮のジョナサン・ノーラン、キャストのエラ・パーネル、カイル・マクラクラン

 俳優のカイル・マクラクランが11日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、 Prime Video 配信の実写ドラマ「フォールアウト」シーズン2のジャパンプレミアに、主演のエラ・パーネル、製作総指揮のジョナサン・ノーラン、「フォールアウト」の大ファンだという野田クリスタルと共に登壇し、東京の魅力を語った。

【画像】カイル・マクラクランが日本に!「フォールアウト」

 本作は、核戦争後の荒廃した世界で、人々の交流や探索が体験できるRPGゲーム「フォールアウト」の実写ドラマ版で、世界的ヒットしたシリーズの続編。前作ラストの直後から物語がはじまり、原作ゲームでもお馴染みの都市ニューベガスを舞台に核シェルターから外の世界へと足を踏み出した主人公ルーシー・マクレーン(エラ・パーネル)の冒険を活写する。マクラクランは、ルーシーの父ハンクを演じる。

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 マクラクランといえば、1990年代に一世を風靡したドラマ「ツイン・ピークス」シリーズで、FBI捜査官デイル・クーパーを演じ、過去にも続編などで来日経験がある。マクラクランは初来日だというエラに対して「僕は初めてじゃないんだ」と過去に何度も来日していることを伝えながら「今日のお客さんのなかにも知っている人がいるよ。友達もいっぱいいるんです」と笑顔を見せる。

 ワールドツアーの最後が東京となった本作。ノーランは「兄(クリストファー・ノーラン)と作品を一緒に手掛けるたびに『東京に連れていく』と約束をしていたのに、この10年、毎回その約束は破られていたんです」と苦笑いを浮かべると「やっとこの地に来ることができました。この場に立つことができて幸せです。最高の街です」と観客を見渡す。

 するとマクラクランも「東京は一度来ると、何度でも戻って来たくなる街。レストランやお店を含めて、日本のやり方はとても正確で心がこもっている。大好きです」と日本愛を爆発させていた。

 そんなマクラクランだが「でも会場を見渡すと、ハンクのコスプレをしている人が少ないな。(ウォルトン・ゴギンズが演じる)グールが多いよ」とやや不満顔を見せつつ「シーズン2では、ハンクのことをもっと知ることができるので、ファンが増えてくれると嬉しいな」と願っていた。(磯部正和)

「フォールアウト」シーズン2は Prime Video にて12月17日(水)より独占配信開始

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