ADVERTISEMENT

『映画 えんとつ町のプペル』新作にMEGUMI、小芝風花、吉原光夫ら参加 新キャラクター声優発表

『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』ボイスキャストの吉原光夫、小芝風花、MEGUMI、土屋アンナ、山寺宏一、藤森慎吾、伊藤沙莉、東野幸治、錦鯉、森久保祥太郎
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』ボイスキャストの吉原光夫、小芝風花、MEGUMI、土屋アンナ、山寺宏一、藤森慎吾、伊藤沙莉、東野幸治、錦鯉、森久保祥太郎 - (C) 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

 西野亮廣が製作総指揮・原作・脚本を務めた、長編オリジナルアニメーション最新作『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』(2026年3月27日公開)に登場する、新キャラクターたちを演じる声優陣として、MEGUMI小芝風花吉原光夫土屋アンナらの参加が発表。本予告映像が公開された。

【動画】『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』本予告映像

 『映画 えんとつ町のプペル』は、西野が手掛けた絵本を、監督・廣田裕介、アニメーション制作・STUDIO4℃で映画化した冒険ファンタジー。最新作は、2019年発売の「チックタック 約束の時計台」を原案に、前作で遠くに行ってしまった大切な友達プペルに、少年ルビッチがもう一度出会うまでを描く物語。プペルの声を前作に引き続き窪田正孝が、主人公・ルビッチの声をオーディションで選ばれた永瀬ゆずなが担当する。

ADVERTISEMENT

 今回の舞台となるのは、すべての“時間”が集まる謎の異世界“千年砦”。そこでルビッチの新たな相棒となる異世界ネコ・モフを、俳優・タレントで映像プロデューサーとして活躍するMEGUMIが担当。ルビッチはモフと出会い、冒険へと繰り出すこととなる。

 そして、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の演技も話題を呼んだ小芝風花が、美しい歌声を持つ、人に化けた植物・ナギ役に決定。また、ミュージカル「えんとつ町のプペル」の2021年版に出演し、2025年版では演出も務めた吉原光夫が、100年間約束を信じて待ち続ける時計師・ガスの声を担当。ナギとガスの紡ぐ物語が、ルビッチの大冒険に大きく関わることとなる。

 さらに、千年砦を司る女王ネズミを演じるのは、歌手・女優・タレントの土屋アンナ。ルビッチに千年砦の止まった大時計を修理する“役割”を与えるキーパーソンを演じる。そのほか、山寺宏一をはじめ、前作から続投する藤森慎吾伊藤沙莉に加え、東野幸治錦鯉森久保祥太郎が参加することが決定した。MEGUMI、小芝風花、吉原光夫のコメントは以下の通り。

MEGUMI(モフ役)

西野君が作った作品に時を経てこういう形で参加させていただけるのは大変エモーショナルな出来事でした。西野君のピュアな想いがたくさん詰まった『プペル』という作品に携われたのも感慨深かったです。
彼も私もバラエティをずっとやってきた人なので、本来このアニメの世界観にはあまりないようなアドリブだったり、ツッコミだったりとか、そういうお笑いをやってきた人だからこその演出みたいなところに、めちゃくちゃアイデンティティを感じましたし、西野君が作っている作品だなと途轍もなく感じました。
子供たちに向けての作品でもあり、大人の人たちに向けての作品でもあると思うんですけれども、一貫して勇気と友情みたいなところを常にブラッシュアップして描いているので、私も映像を作っていますが、絶対自分にはない世界観で、めちゃめちゃピュアな人、優しい人なんだなというのを作品を通じてすごく感じました。自分の忘れていた人生の大切な部分を思い出させてくれるような作品でした。

小芝風花(ナギ役)

最初はルビッチと新しい相棒・モフが一緒に冒険していく姿にワクワクしていたんですけど、後半台本を読みながら泣いてしまって、アフレコ本番中も泣きながらお芝居するぐらい、待つことの強さを体現するガスの姿に胸を打たれて、この作品はお子さんはもちろんですけど大人の方が見ても、グっと来る作品になっているんじゃないかなと思います。
西野さんはおっしゃることが見えている方で、安心して収録に臨めました。収録が始まる前に、「ナギとガスは僕(西野)と梶原くんの話なんだよね」と教えていただいて、その話を聞きながら泣きそうになって、その瞬間、気持ちのスイッチが入りました。
本当に心が温まる作品となっております。冒険のワクワクもそうですし、人を信じて待つという1番の優しさというか強さも、私自身勉強させていただきました。いろんな方に見ていただきたいので是非劇場で見てください。

吉原光夫(ガス役)

ガスはテンションの差が激しい役で、エネルギーを結構使いました。
西野さんと僕は付き合いも長くなってきているんですけど、“瞬間の人”なんです。見た瞬間に足りないものとか自分の感覚において、こうなんじゃないかと思ったことに真っ直ぐなので、舞台も一緒にやっているんですが、相変わらずその瞬間に湧き上がったものを具限化するエネルギーというのにいつもすごくエネルギーをもらいます。
子供だけではなくご両親も、そしてカップルも1人の人も全ての人が観に来て温かくなるし、もう1回信じよう、待とう、と思えるような作品だと思います。是非皆さん劇場にいらしてください。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT