伊藤沙莉「長年の夢だった」 クレヨンしんちゃん声優参加に感慨

伊藤沙莉
伊藤沙莉

 俳優の伊藤沙莉が31日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』 の初日舞台挨拶に登壇した。伊藤は本作で妖怪の国に迷い込んだしんのすけたち野原一家に手を貸す狐の妖怪・やこの声を担当し、シリーズ初参加に「自分にとっては長年の夢だった。大変幸せ、かつ今日はとんでもない緊張」と話して笑顔を見せた。

【画像】13名集結!舞台挨拶の様子

 臼井儀人のコミックを原作とするアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ33作目となる本作。秋田県の夏の風物詩・大曲の花火大会を見るため、ひろしの故郷である秋田へ帰省することになった野原家が、妖怪の国に迷い込み大冒険を繰り広げる。イベントには伊藤のほか、ボイスキャストのマユリカ(阪本、中谷)、梶裕貴下野紘小林由美子ならはしみき森川智之こおろぎさとみチョー渡辺正樹監督も登壇した。

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佐藤ちひろアナ、着ぐるみのしんのすけと銀の介

 イベントの冒頭、しんちゃんと銀の介の着ぐるみが客席から登場し、客席を練り歩いてステージに上がった後、司会を務めたテレビ朝日アナウンサーの佐藤ちひろを取り合うパフォーマンスを披露し、場内はほっこり。

 伊藤はそんな中登壇すると、しんちゃんから本作の反響を聞かれ、「すごい反響ですし、いろんなお友達から連絡をもらって、楽しみって声をかけられます。いつもすごいエゴサーチをするんですけど、すでに楽しんでくださっている人がたくさんいて、すごく嬉しい気持ちになりました」と声を弾ませた。

 梶は、ラスボス的な存在である頭脳明晰な妖怪のひゃくえもんを演じる。「公開までずっと何も言えなかった。ひゃくえもんってどこからネーミングされているかというと、ムカデなんです。他の妖怪も含めてネーミングセンスが素敵だと思いました」と感想を述べ、「僕のひゃくえもんはラスボスのような感じ、シリアスな役だけど、その中にしんちゃんのギャグがあって、おしりだまが出てきて、大真面目にやればきっと楽しんでもらえると、どシリアスにやらせてもらいました。声優としての一つの夢がしんちゃん映画に出ることだったので楽しかった」と収録を振り返った。

 ひろしの父・銀の介役のチョーは、「やっと出ることができました。いつかいつかと毎年ずっと待っておりました。今回は秋田でみんなと会うことができた。沙莉ちゃんとも会うことができた。嬉しかった」と満面の笑み。伊藤に歩み寄って握手を求めるなど、ご機嫌なパフォーマンスで会場を沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)

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