<ばけばけ第65回あらすじ>トキ(高石あかり)がプロポーズされる

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、26日に第13週「サンポ、シマショウカ。」第65回が放送。あらすじを紹介する。
月照寺からの帰り道、トキ(高石)は銀二郎(寛一郎)からプロポーズされる。「松野家みんなを養う」と宣言する銀二郎に、トキは……。一方、イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)を自宅に招いていたヘブン(トミー・バストウ)は、彼女から「日本を離れ、二人で海外で滞在記を書かないか」と誘われる。
その夜、銀二郎を花田旅館へ送ったトキは、同じくイライザを送りに来ていたヘブンと鉢合わせる。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


