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竹内涼真&町田啓太、タンゴに苦戦!『10DANCE』メイキング映像公開

『10DANCE』より町田啓太、竹内涼真
『10DANCE』より町田啓太、竹内涼真

 井上佐藤の人気漫画を実写化するNetflix映画『10DANCE』からダブル主演を務める竹内涼真町田啓太のメイキング映像が公開された。

【画像】鈴木のタトゥーも!場面写真

 本作は、「このBLがやばい!2019」を受賞した同名漫画を原作に、同じ名前を持ち、生きてきた世界も性格も異なる2人のダンサーを描く物語。10ダンスとは、ラテン5種とスタンダード5種の両方を極め、全10種目を1日で踊り切って競い合う競技ダンスのこと。ラテン部門の日本チャンピオン・鈴木信也(竹内)と、スタンダード部門の日本チャンピオンにして世界2位、“帝王”の異名をとる杉木信也(町田)が「10ダンス」の頂点を共に目指し、切磋琢磨するなかで強く惹かれ合っていく。脚本を映画『君の膵臓をたべたい』、連続テレビ小説「わろてんか」などの吉田智子が、監督を『るろうに剣心』シリーズや『宝島』などの大友啓史が務める。

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 今週木曜より配信がスタートした本作では、W主演を務める竹内涼真と町田啓太、そしてそれぞれのダンスパートナーを演じる土居志央梨石井杏奈の圧巻のダンスにSNS上では「最初から最後までぜんぶ眼福。とにかく色々すんごいからとにかくみんな見てくれ」「2時間が一瞬すぎた~~~!!主役ふたりも、パートナー女子たちも、キャスティング最高」「2種類の色気を大量に浴びて放心状態」「見なよ世界、俺らのW信也を」など絶賛の声が寄せられている。

 そんな本作の本編シーンをはじめ、キャスト陣の過酷な練習シーンを含むメイキング、インタビュー映像が公開。オファーを受けた当時について、町田が「なんか運命かなって思って。昔ダンスをやっていて、でもプロのダンサーになる前に諦めて。でも自分のダンスに捧げてきた情熱がくすぶってるのがやっぱりあったから、俺はこの役を通してその気持ちをここで昇華できるかもしれないとゆうか。自分の為にもこれは受けようと」と心境を明かすと、竹内も「めっちゃわかる。俺も途中でスポーツで挫折してるから、そういうのも運命的だったのかも。もし自分で満足してたら挑戦しようと思わなかったかもしれないし、似てるかもしれないね」と共鳴。

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 印象に残っているシーンとして、竹内は「杉木ダンススクールでのタンゴ」を挙げ、「今思い出すだけで泣きそうになっちゃうぐらいきつかった」「本当に逃げ出したいと思った」「体の理解と頭の理解がリンクするのが難しくて……」と撮影を回顧。町田は「あのフラストレーションが逆にたまっててよかったのかもしれないし、しかも追い込まれているっていう。キャラクター的にも追い込まれているし、こっちも追い込んでいかなきゃいけないしっていうのもあったから、ひりついていてよかったのかもしれない」と話す。

 同シーンについて、2人のダンス指導にあたったプロダンサーの下田藍は「技術的にも漫画の中でも激しいシーンではあったので使う曲も激しかったし振り付けも激しかったので実際に難しくはあった」といい、「その一山を越えたところで“こうやるとお互いがやりやすいんだな”とか、ちょっとぶつかったときは“ここを直してみようかな”とか、多分二人だけの解決法っていうのが見つけたのかなあと。二人がペアっぽくなったなとタンゴの後に感じました」と二人の奮闘を称える。

 また、竹内は「観客が乗ってくれたのを感じたジャイブのシーン」にも言及したほか、「お互いを信じ切る奇跡を感じてもらえると嬉しい」「ダンスでしかわかりあえない不器用な男たちのピュアさ、かわいらしさに到達しても面白いのかな」と視聴者に呼び掛け。町田も「誰かと何かをやるって素敵なことだし、すばらしい。それで何かを生み出せるっていうのはそれでしか味わえない素晴らしさがあるから、それを体感させてもらえた」「ダンスを愛していたり人を愛していたりとか愛の部分もたくさん詰まっている」「本気になっている人たちが作った作品だし、本気の人たちを見て面白いと思ってもらえたら」「見れば見るほど違う景色が見れると思う。楽しみ方がたくさんあると思う」と熱を込めた。(石川友里恵)

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