秋元才加「虎に翼」スピンオフでよねの姉役 「山田轟法律事務所」追加キャスト&放送日発表

2024年度前期放送の伊藤沙莉主演による連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)の土居志央梨演じる山田よねを主人公にしたスピンオフドラマ「山田轟法律事務所」から新たな出演者が発表され、よねの姉を秋元才加が演じることが明らかになった。「虎に翼」から平山祐介が続投するほか、新たに森迫永依、鈴木拓(ドランクドラゴン)、大谷亮介が出演する。放送日は3月20日(夜9時30分~10時42分・全1回)に決定し、キービジュアルも公開された(※BSP4Kでは3月29日、午後4時45分~午後5時57分)。
先ごろ映画化が発表された連続テレビ小説110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとした主人公・佐田寅子(伊藤)の半生を描いたオリジナルストーリー。スピンオフは、上野の片隅にある山田よねと轟太一(戸塚純貴)が設立した山田轟法律事務所の知られざるエピソード。「虎に翼」では描かれなかった、よねと轟のバックストーリーをふんだんに盛り込み、弁護士の視点から「虎に翼」の世界を描き出す。脚本は「虎に翼」と同じく吉田恵里香が執筆し、轟太一役の戸塚純貴、同作のヒロイン・佐田寅子役の伊藤沙莉も出演する。
秋元が演じるのは、よねと生き別れていた姉・山田夏。「カフェ燈台」を訪れ、マスターの増野に進駐軍相手の新しい商売を持ちかける。よねと再会するものの、二人の心はすれ違ったまま。そして夏を理不尽な暴力が襲う。
平山が演じるのは「カフェ燈台」のマスター・増野。空襲に遭い、よねとともに避難するがひん死の重傷を負ってしまう。
森迫はGHQで通訳として働く寺田静子に。日本女性の地位向上支援のため、戦前に法律を学んだ女性であるよねを訪ねる。
鈴木は上野署の刑事に。よねの姉・夏が巻き込まれた事件を担当する。
大谷は上野の街を裏で取りしきる顔役・水谷に。一見義理人情にあついが、その正体を知るものは誰もいない。
キービジュアルは法律事務所にたたずむ山田よねと轟太一を捉えたもので、デザインは「虎に翼」のメインビジュアルも担当した三宅瑠人、岡崎由佳。スチール撮影はカメラマンの三部正博。
スピンオフドラマ「山田轟法律事務所」あらすじ
山田よね(土居志央梨)は、空襲でひん死の重傷を負ったカフェ燈台のマスター・増野(平山祐介)をリヤカーで運んでいた。敗戦に打ちひしがれ、無秩序と差別が渦巻く上野の街で、これまで学んできた法は無力に思え、よねの心は徐々にすさんでいく。生き別れていた姉・夏(秋元才加)と再会するものの、二人の心はすれ違ったまま。そして夏を理不尽な暴力が襲う。よねは犯人を追うが、闇市を支配する勢力のうごめきに増野も巻き込まれ、真相は闇に葬られてしまう。絶望の中、よねは新聞で目にした憲法十四条を怒りに突き動かされるように壁に書き記す。やがて轟太一(戸塚純貴)との再会を機に、よねは法律事務所を開設し、追い詰められた人々の事件に立ち向かっていく。


