チョッパーの“くすっと笑える日常”を描くミニアニメ「CHOPPER's」1月5日から放送開始

　尾田栄一郎の人気漫画「ONE PIECE」に登場する“麦わらの一味”の船医、トニートニー・チョッパーを主人公としたミニアニメ「CHOPPER's」（チョッパーズ）が、2026年1月5日より、フジテレビ系・朝の情報番組「めざましテレビ」内で放送されることが決定した。

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　「CHOPPER's」とは、海賊の世界を飛び出し「わたしたちと同じ世界で暮らすチョッパー」をテーマにしたプロジェクト。現実の世界を舞台としたチョッパーの日々の暮らしやお出かけの様子をSNSで発信している。

　ミニアニメは、各話とも、チョッパーのくすっと笑える日常を描く「CHOPPER’s Days」と、日本の観光名所を旅するチョッパーの様子を実写映像と3Dアニメーションのハイブリッドで描く「CHOPPER’s Journey」の2本立て構成となる。放送は毎週月曜の7時36分ごろを予定しており、せわしない月曜の朝に癒やしを与える存在となりそうだ。

　さらにテレビアニメ本編では、新章「エルバフ編」が2026年4月5日よりスタートすることが、21日に幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2026」内で発表された。巨人族が住む国「エルバフ」を舞台に、ルフィたちの次なる冒険が描かれ、特報映像やキービジュアルも公開されている。

　1999年より放送を開始したテレビアニメ「ONE PIECE　ワンピース」は、今年4月から毎週日曜（23時15分～23時45分）の全国ネット放送に移行し、現在は未来島「エッグヘッド」を舞台とする「エッグヘッド編」の物語がクライマックスを迎えており、“充電期間”を経て「エルバフ編」へと突入する予定だ。