ADVERTISEMENT

“冬ソナ”4Kリマスターで映画に『冬のソナタ 日本特別版』公開決定 ドラマ制作陣が“純愛のみ”抽出

『映画 冬のソナタ 日本特別版』が公開決定
『映画 冬のソナタ 日本特別版』が公開決定 - (C)2025. KBS. All rights reserved

 日本における韓流ブームの先駆けとなった韓国ドラマ「冬のソナタ」が、2026年3月6日より『映画 冬のソナタ 日本特別版』として劇場公開されることが決定した。

 ドラマは韓国KBSで2002年に放送され、日本で2004年に地上波NHKで放送されると、週末の深夜放送したにもかかわらず高視聴率を獲得。主人公チュンサンを演じた俳優のペ・ヨンジュンは、“ヨン様”の愛称で日本でブームを巻き起こし、来日した際は、羽田空港に当時開港以来最多となる約5,000人が出迎えるなど一世を風靡。ドラマのロケ地の一つである韓国・チュンチョン市に、日本人観光客が押し寄せるなど、韓流人気の礎を築いた。

 ドラマ初回放送時から20年の時が流れてもなお、アニメ化や特集番組が組まれるほど多くの人の心を掴む名作が、日本のスクリーンにカムバック。ドラマを手掛けたユン・ソクホ監督、そして PAN ENTERTAINMENT の製作陣の「日本の視聴者から長く愛されてきたことへの感謝」という思いから、日本だけのために、劇場版として4Kリマスターされ、さらに新たに映画用に編曲し直された楽曲で世界初披露される。

ADVERTISEMENT
(C)2025. KBS. All rights reserved

 名曲「最初から今まで」や「My Memory」も映画館の最高の音響環境で体感することができ、特にエンディング近くに流れる「My Memory」のオーケストラバージョンも必聴。物語の核である、主人公の2人の“純愛のみ”を抽出した、ユン・ソクホ監督も全工程に参加した決定版となる。

『映画 冬のソナタ 日本特別版』は 2026年3月6日より新宿ピカデリーほか全国公開

・ユン・ソクホ監督コメント
感情の交流が薄れ、心が渇きがちな今の時代だからこそ。初恋のように純粋で美しい感情を、もう一度取り戻してほしいーーその願いを込めて、この『映画 冬のソナタ 日本特別版』
をつくりました。

・PAN ENTERTAINMENT コメント
日本で“韓流ブームの始まり”となった「冬のソナタ」。日本の視聴者から長く愛されてきたことへの感謝から、劇場版企画が始まった。20年ぶりにユン監督と制作会社が再びタッグを組んだ意義深い作品であり、日本と韓国の文化交流に、新たな転換点をもたらすことを願っている。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT