目黒蓮、北村匠海の安心感に心酔 1日だけの共演も「この人は信じられる」

Snow Manの目黒蓮が13日、豊洲PITで行われた映画『ほどなく、お別れです』(2月6日全国公開)の完成披露舞台あいさつに出席し、1日だけの撮影だったが共演を楽しみにしていたという北村匠海との撮影を振り返った。イベントには、目黒のほか浜辺美波、目黒蓮、森田望智、古川琴音、渡邊圭祐、野波麻帆、西垣匠、久保史緒里、鈴木浩介、永作博美、三木孝浩監督も来場した。
本作は、長月天音の「ほどなく、お別れです」シリーズを『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などの三木監督が映画化。就職活動に全敗し途方に暮れる清水美空(浜辺)が、葬祭プランナー・漆原礼二(目黒)との出会いをきっかけに、さまざまな境遇の遺族や故人に向き合い、生と死を通じて成長していく姿を描く。
目黒は冒頭「この作品は“別れ”や“死”をテーマにした映画なのですが、作品の最後に見えてくる“希望”を、僕自身も信じていますし、どこかでその希望が見てくださった皆様にちょっとでも伝わったら嬉しいなと思っています。前を向いて歩いていく皆様の今後の人生の中で、何か一つきっかけに変わるような、そんな大きなパワーを持っている作品だと思っております」と熱い思いを吐露する。
劇中では、大切な人を失った遺族たちと真摯に向き合う漆原を演じた目黒。達者な芝居をする俳優たちと対峙したが、特に出産直前の妻とお腹の中の子を事故で亡くし、現実を受け止めきれないまま葬儀を迎える男性・柳沢を演じた北村との芝居は、特別な時間だったようだ。
連続テレビ小説「あんぱん」の合間を縫っての撮影だったという北村は「目黒蓮くんとお芝居を一緒にできることは本当に貴重な時間でした」と振り返ると、目黒は「現場で常に集中力を切らさず、役の雰囲気を纏っている。僕も一つのことに集中していると割と現場から離れられなくなるタイプなので、北村さんもそういう方なのかなと思いました」と述べ「“こうやって感情を表現されるんだ”と北村さんおお芝居を見られて嬉しかった」と笑顔を見せる。
そんな目黒に北村は「初めて蓮くんとのお芝居。僕は感情を吐き出す役だったので、どうやって受け止めてくれるのか楽しみだった。でも彼の第一声を聞いたとき、すっと役に入ることができました。とても助けられた。役の人生を感じることができたんです」と感謝した。
目黒も「たった1日だけの時間でしたが、現場の居方などを見ても“この人は信じられる”と思えたんです」と北村の安心感に心酔したというと、北村も「僕も同じことを感じました。この人なら信じられるなと思ったんです」と短い時間でも、しっかりと心を共有できたことを明かしていた。(磯部正和)


