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実写『ゴールデンカムイ』柳俊太郎、二階堂役は誠実な人柄&仕事を断らない姿勢が決め手 プロデューサーが秘話明かす

実写『ゴールデンカムイ』二階堂役の柳俊太郎と松橋真三プロデューサー
実写『ゴールデンカムイ』二階堂役の柳俊太郎と松橋真三プロデューサー

 映画『ゴールデンカムイ』公開から丸2年を迎えた19日、TOHOシネマズ新宿で同作のティーチイン舞台あいさつが行われ、二階堂洋平・浩平の双子を演じた柳俊太郎(※「柳」は木へんに夘)とプロデューサーの松橋真三が登壇。柳の起用理由や、作品の裏話が明かされた。

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 本シリーズは、累計発行部数3,000万部を突破する野田サトルの人気漫画を実写化。明治時代後期の北海道を舞台に、日露戦争帰りの元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人※崎=たつさき)と、アイヌの少女アシリパ(※「リ」は小文字が正式表記/山田杏奈)が、アイヌから奪われた金塊をめぐって、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)や新撰組副長・土方歳三(舘ひろし)と攻防を繰り広げる。

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 3月13日に公開予定の映画第2弾『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』のキックオフという位置づけにもなる本イベント。松橋プロデューサーは、前作の興行収入が“もうすぐ30億円”になると明かし「なので『30億』と言いたいのですが、盛り過ぎるのはダメということで、いまだに“29.9億円”と言っているんです。でもこうしてイベントを続けて、しっかり30億円を超えたいと思っています」とあいさつ。

 そんな大事なイベントに「僕が登壇して大丈夫なんですかね?」と控え目な発言をする柳だが、ファンの間では、柳が演じる二階堂に多くの称賛が集まっている。オファーを振り返った柳は「僕自身、原作のファンだったので『あの作品に参加できるんだ』という喜びがありました。ただ受けた役が、かなりぶっ飛んでいる二階堂だったので『なぜ僕なんだろう』という疑問も正直あったんです。しっかり演じ切れるかという心配も大きかった」と胸の内を明かす。

 松橋プロデューサーは柳の起用理由について「今日初めてお話するのですが」と切り出すと「脚本を作っている際、物語のクライマックスにおいて二階堂は非常に重要な役になることはわかっていました。キャスティングは絶対外せないと」と重要なポジションを担うキャラクターであることを強調する。

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 続けて「杉元役の山崎賢人さんは背も高く、体も鍛えていて大きい。その杉元と対峙したとき、体格で負けてはいけない。山崎さんより大きくていい俳優はいないかと探していたんです。そんなある日、佐藤信介監督の『今際の国のアリス』を観て『この人すごいな』と思ったのが、柳さんだった。カメレオン俳優というより、カメレオンだった」と振り返った。

 その次に松橋プロデューサーが重視したのが「性格」だったという。「シリーズを長く続けていくためには、仕事に夢を持っていて、ファンの熱量に応えてくれる、しっかりとした誠実な人と仕事がしたかった。そこで柳さんの評判をヒアリングすると『本当にいい人です』という声ばかりでした。さらに『スケジュールさえ空いていれば仕事は断らない』という噂も聞いたんです」と証言。

 入念なリサーチのもと、自信を持って柳にアプローチしたという松橋プロデューサー。「そんな段階を経て選んでいただいたんですね。まさか僕の人柄まで極秘に調査されていたとは……。素敵な役に選んでいただき本当に嬉しいです」と笑顔を見せた柳は「スケジュールが空いていれば、とにかく動いていたいタイプなので、そこは事務所にも伝えていました。噂はあっています」と発言して客席を笑わせていた。

 熱心なファンと交流した柳は「最初は“僕が登壇して大丈夫なのかな”という気持ちもありましたが、今日皆さんに会えて、これだけ愛されている作品なんだと改めて実感できました。これからさらに盛り上がっていく『ゴールデンカムイ』を、ぜひ楽しみにしていてください」と期待をあおっていた。(磯部正和)

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