『SUKIYAKI』仲里依紗&土屋太鳳出演決定!坂本九の妻・柏木由紀子がコメント

名曲「上を向いて歩こう」の誕生秘話を岡田准一主演で映画化する『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(12月25日公開)から追加キャスト2名が発表され、作詞家・永六輔(松坂桃李)の妻・永昌子を仲里依紗、歌手・坂本九(仲野太賀)の妻で女優の柏木由紀子を土屋太鳳が演じることが明らかになった。併せて仲、土屋、そして柏木本人がコメントを寄せた。
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“689トリオ”と呼ばれた作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九らが作り上げた名曲「SUKIYAKI」(上を向いて歩こう)の誕生秘話を、事実に基づいたフィクションとして描く本作。主人公の天才作曲家・中村八大を岡田准一、八大の相棒となる作詞家・永六輔を松坂桃李、歌手・坂本九を仲野太賀、中村八大の妻を清野菜名が演じる。
仲里依紗演じる永昌子は、圧倒的な包容力で、稀代の言葉職人である夫の才能を輝かせ続けた。仲にとって、松坂との夫婦役は2023年に配信開始されたNetflixドラマ「離婚しようよ」に続いて2度目。前作で見せたコミカルな掛け合いから一転、今作では表現者として葛藤する夫を一番近くで鼓舞し、その孤独ごと包み込むパートナーとしての姿を、圧倒的な存在感で体現する。
仲は出演にあたり「永昌子役を演じさせていただきました。 昌子さんは、永六輔さんから生涯を通して手紙を書き続けられるほど愛された、本当に魅力的な女性です。その魅力がどうすれば皆さんに伝わるか、私なりに一生懸命に向き合いながら演じました。撮影現場では、一つ一つのシーンを噛み締めながらお芝居をすることができ、とても濃密で楽しい経験をさせていただきました。「上を向いて歩こう」という楽曲は、躓いた時にただ慰めてくれるだけでなく、背中をグッと押して、顔を上げさせてくれるような力強さがあると感じています。日々の中で辛いことがあっても、この作品を見た皆さんの心がふっと持ち上がるような、背中を押してもらえる作品になっていますので、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです」と思いを語る。
土屋太鳳演じる柏木由紀子は、自身も女優として第一線で活躍する傍ら、多忙を極める夫の心に寄り添い、共に手を取り合って歩み続けた。土屋は「柏木由紀子さんの存在は本当に大きく、身の引き締まる思いで演じました。緊張しましたけれど、由紀子さんのブログを拝読してユーモア溢れる言葉に元気をいただきながら、この温かいお人柄こそが坂本九さんのパワーの源であり、ご夫婦の絆を深める大切な鍵だったのだと感じています。「上を向いて歩こう」は、いつ覚えたか分からないほど子どもの頃から心に存在し、すぐ口ずさめるほど馴染みのある曲ですが、私の母は辛い時、この歌を必ず歌って乗り越えてきたそうです。同じような思い出を持つ方々は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。この歌のパワーは撮影現場にも溢れていて、家族のような温かい空気に満ちていました。九さん役の仲野太賀くんとは久しぶりの共演でしたが、10代の頃からお互いを知る安心感は、ご夫婦の関係性を演じる上で大きな支えになっています。心の芯から温まる、柔らかくて力強い作品です。ぜひ楽しみに待っていてください」と撮影を振り返る。
また、柏木由紀子本人は「素敵な女優さんである土屋太鳳さんに演じていただけることを、大変光栄に存じます。ご自身もご家族を持たれた太鳳さんなら、きっと家族への愛情を深く理解し、演じてくださると思います。また、名曲「上を向いて歩こう」誕生から65年という節目に、この物語が映画になることを心から嬉しく思います。今になると主人がいた頃、いつでも聞けると思って詳しく尋ねなかった当時の話を「もっと聞いておけばよかった」という寂しさもありますが、この映画を通じて、若い世代の方々に当時の想いが伝わることを、坂本九も689のみなさんも喜んでくださるのではないかな、と思います」とコメントを寄せた。(石川友里恵)


