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森田望智が最優秀助演女優賞!仕事がなかった大学時代、蒼井優の言葉に「背中を押された」

第49回日本アカデミー賞

森田望智
森田望智 - (c)日本アカデミー賞協会

 第49回日本アカデミー賞の授賞式が13日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、森田望智(29)が映画『ナイトフラワー』の演技で最優秀助演女優賞を受賞した。森田にとって同映画賞において初受賞となり、スピーチではかつてテレビ越しに見ていた同映画賞授賞式での思い出を語りながら感謝を述べた。

【画像】森田望智、格闘家役で7キロ増量

 Netflixシリーズ「全裸監督」(2019・2021)やNetflix映画『シティーハンター』(2024)などで注目を浴び、2027年度前期連続テレビ小説「巡るスワン」のヒロインに抜擢されたことでも話題の森田。『ナイトフラワー』で演じたのは、孤独な格闘家・芳井多摩恵。二人の子供を抱え困窮のあまりドラッグ密売に手を染める主人公のボディガードとなる役どころで、森田は役づくりのために食事とトレーニングにより約7キロ増量の肉体改造に臨んだ。

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 受賞が発表されると森田は「ありがとうございます」と感激しきりで、「信じられない気持ちで……大学生のころ本当に個人的な話になってしまうんですけど……」と切り出す。そして、「本当にオーディションが受からず、仕事がなく、みんなが就職活動をしていく年で。もうそろそろ今年でお芝居はやめた方がいいのかなあと思っているちょうどその年の日本アカデミー賞で、蒼井優さんが『彼女がその名を知らない鳥たち』という作品で賞をとっていらして。その壇上で“映画って本当にいいものですてきなものだからぜひ映画界に来てください”っていうのを画面越しに見ていて。絶対に行けないけど行きたいな。もうちょっと頑張ってみようかなと、背中を押された一人でした。なので今日、さっき蒼井(優)さんが隣にいたのが信じられない気持ちですし、あきらめなくてありがとうとあの時の自分に言ってあげたいなと思います」と大学時代にテレビで観た日本アカデミー賞授賞式で蒼井優が最優秀主演女優賞を受賞した際のスピーチに励まされたことを明かした。

 また、賞に輝いた『ナイトフラワー』では「猫パンチでめまいがしたと最初の練習で内田さん(内田英治監督)が言っていたくらい、本当にできないところからスタートして。でも内田さんがずっと信じてくださって。隣で(北川)景子さんが光を私にも分けてくださっているような感じで、本当にすべての『ナイトフラワー』チームのみなさんのおかげでこんな素敵な景色を見させていただいたなと思っております。本当にありがとうございます」と自身を支えた共演者やスタッフに感謝を述べ、「どこかテレビ越しでお芝居めげそうになっている方がいたら、少し背中を押してあげられるようなそんな日になっていたらいいなと思います」と俳優を目指す人々にエールを送った。

 森田は最優秀助演女優賞に加え、新人俳優賞も受賞。優秀助演女優賞は森田のほか、蒼井優(『TOKYOタクシー』)、『国宝』の高畑充希寺島しのぶ森七菜が受賞した。(編集部・石井百合子)

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