『国宝』見上愛が新人俳優賞を受賞!親友・河合優実を見て声震わす
第49回日本アカデミー賞

第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『国宝』の見上愛が新人俳優賞を受賞した。
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『国宝』では、主人公・喜久雄(吉沢亮)の才能をいち早く見抜き、婚外子をもうける芸妓・藤駒を演じた見上。日本舞踏や三味線、芸妓の所作などの稽古をした上で、藤駒の10代から30代までを演じ切った。
この日の司会は、『あんのこと』で第48回最優秀主演女優賞を受賞した河合優実だ。見上と河合は大学で知り合ってからの親友同士。舞台に上がった見上は胸に迫るものがあったようで、「ありがとうございます。すごく個人的な話をまずすると、わたしがこのお仕事を始める前からの親友で、この仕事を始めようかなと思うきっかけになった河合優実が司会の年に、一緒に同じステージに立ててうれしいです」と河合を見て感極まった様子で声を震わせた。
見上は気を取り直し、「この数年間、“いい現場ってどうやったら作れるんだろう”ということをすごく考えていて、そもそも“いい現場”って何だろうとすごく悩んでいた時期に、『国宝』という作品に出会いました。そしてそこで主演の吉沢(亮)さん、そして李(相日)監督をはじめとする関わる全ての方の熱量と、そして誠実な姿に、“いい現場”の一つの答えを見たような気持ちがしています」と語る。
「そして、そういう現場で作られた作品は、必ず観客の方々に届いて、心を揺り動かすんだなということを確信しました。まだまだ微力ではありますが、これからもいい現場、いい作品、そしていい世界に、少しでも貢献できるように精進してまいりたいと思います。ありがとうございました」と『国宝』での経験を糧にしていくと誓った。
見上の晴れ舞台を見届けた河合は、「胸がいっぱいです。わたしも同じ舞台に今日立ててとてもうれしく思っています」とほほ笑んでいた。(編集部・市川遥)


