山下智久、サウナでおじさんからの声かけ増える 『正直不動産』で意外な反響
俳優の山下智久が19日、神田明神で行われた映画『正直不動産』(5月15日全国公開)のヒット祈願地鎮祭&完成報告会見に出席し、長期に渡る大ヒットシリーズになった作品の反響が大きいことを明かした。この日は山下のほか、福原遥、泉里香、長谷川忍、川村泰祐監督も参加した。
本作は、累計発行部数390万部を突破した、漫画・大谷アキラ、原案・夏原武、脚本・水野光博による人気コミックを、NHKで実写ドラマ化した作品の劇場版。嘘が付けなくなってしまった主人公の不動産営業マン・永瀬財地(山下)が、元同僚で、現在は不動産ブローカーの桐山貴久(市原隼人)が計画する大規模な開発計画に向き合う姿が描かれる。
不動産を扱うドラマと言うことで、ヒット祈願ならぬ“地鎮祭”を行った「正直不動産」チーム。山下は「ドラマの第1話も地鎮祭から始まっているので、映画化というタイミングで、再び土地の神様である神田明神でお参りをさせていただけて良かったです」と気を引き締める。
ドラマ2シーズン、そしてスペシャルドラマを経ての映画化。山下は「この仕事を30年ほどやっていますが、ドラマが続いてそれが映画化されるということは非常に稀なケース。チームワークや相性が良かったと思います。そして何よりも観てくださった方たちが『また観たい』と思ってくださった証であるので、とても嬉しく受け止めています」と感無量の面持ちを浮かべる。
反響も大きいようで、山下は「サウナに行くと、すごくおじさんから『観ているよ』と声をかけられるんです。やっぱり不動産って、人生のなかで一度は関わるものじゃないですか。すごく反響があるのかなと感じますね」と語ると、声をかけられた際、どんな反応をするのか聞かれると「もう正直に。裸の付き合いをさせていただきます」と発言して会場を笑わせていた。
チームワークも抜群だという「正直不動産」チーム。共演者の口々から「山下さんのアドリブがすごい」と発せられると、長谷川は「最初にご一緒したとき『芸人ぐらいやってくるな』と感じたんです。芸人ってリハでやったことと違うことをやりたがるのですが、山下さんも同じことをやらない。役者さんとしては珍しいのでは」と山下の特徴をあげる。川村監督も「山下さんのアドリブはすごい」と証言すると、福原も「こんなアドリブが多い現場があるんだと思うぐらい」と山下の瞬発力に脱帽していた。
山下は「ありとあらゆることをして、どうにかして爪痕を残そうとしています。素材が多い方が監督も選んでくれやすいのかなと思って」と貪欲に取り組んでいることを明かすと「でもそれを引き出してくれるキャストの皆さんやスタッフさんがいい雰囲気を作ってくださる。いろいろな歯車がかみ合って、自由にやらせてもらっています」と周囲へ感謝していた。(磯部正和)


