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菅野美穂、母からの手紙に涙…山時聡真と互いの母の思い代読

山時聡真と菅野美穂
山時聡真と菅野美穂

 俳優の菅野美穂が17日、都内で行われた映画『90メートル』のチャリティ上映会に、ダブル主演を務める山時聡真と出席した。母子をテーマとした本作にちなみ、二人はお互いの母からの手紙を代読し合い、読み終えるとそろって涙を見せた。この日はメガホンをとった中川駿監督も登壇した。

【画像】菅野美穂&山時聡真、互いの母の思いに涙…

 映画『90メートル』は難病の母親・藤村美咲(菅野)と、その母親を置いて東京の大学に進むことに悩む青年・佑(山時)の姿を描く人間ドラマ。この日のイベントでは「母の愛情」をテーマにトークが展開され、中川は「うちの母が実家に帰るたびに私の好きなものを買って待っていてくれるんです。ある時ヨーグルトを気に入って食べていたら、三連のヨーグルトを買ってくれていて、他にも買ってあって、これも持って帰りなって。東京でも買えるものなのに……って思いながらも、これが親の愛情だなって感じました」と笑顔で紹介。

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 その後、菅野の母親からの手紙を山時が代読し「芸能界でのお仕事がこんなに続けられると思っていませんでした。仕事、子育てと大変な時期ですが、振り返ってみると、一番大変な時期が一番よかったと思える日が来るはず」とエールを込めたメッセージが読み上げられると、菅野は思わず涙。「ありがとうございます。一人では何もできない。母が手伝ってくれるからこそ、ここにいられる。本当に感謝しています。健康でいてください。こういう機会がないとありがとうございますってなかなか言えない。最近言えてないので」と涙ながらに母への想いを語った。

 そして菅野は、山時の母親の手紙を代読する際も涙。「お母さんの気持ちに(母としての)自分の気持ちが重なりました」と感慨深げに語る。母からの言葉に涙を見せた山時も「母がこの舞台あいさつには来ないって言ってたのに、今、席を見回したらいました。これが愛だなって思います」としみじみと話した。

 菅野は映画の脚本を読んだ感想を問われると、「なんてこう優しい……お互いを思い合ってる親子なんだろうって。すごく胸を打たれました。私も育児中なんです。この藤村親子は理想の親子像だなって思いました。あまりに私と環境が違うので、なぜ私にオファーがきたんだろうと思いました」とコメント。

 完成した作品を試写で観た時は、自然と涙があふれたといい「自分で出演した映画でこんなに泣くのかというくらい涙しました。恥ずかしいから頭を動かさずにいたら、涙が伝って……。でも終わったら、山時さんも同じで、よかったって思いました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『90メートル』は3月27日より全国公開

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