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実写『ゴールデンカムイ』稲葉友、鶴見中尉のホクロ君シーンにドキドキ「記憶ない」 第七師団は「一人残らずヤバいです」

“ハイロー”の盟友とも共演! 稲葉友
“ハイロー”の盟友とも共演! 稲葉友

 映画、そして連続ドラマと、その世界を拡大し続ける実写『ゴールデンカムイ』プロジェクト。その最新作となる映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(全国公開中)に、宇佐美時重役で新たに参加した稲葉友。宇佐美が所属する大日本帝国陸軍第七師団は、玉木宏演じる鶴見中尉を筆頭に強烈な個性が集う組織だ。鶴見中尉との狂信的な関係性や、旧知の仲である柳俊太郎(二階堂浩平/洋平役)との共演、そして「ヤバい」師団の面々について語った。(※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘)

【画像】驚愕の再現度!『ゴールデンカムイ』キャラクタービジュアル

玉木宏が体現する鶴見中尉の引力

鶴見中尉(玉木宏)とのシーンは「あまり記憶がないんです」(C) 2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 宇佐美と鶴見中尉の関係性を象徴するのが、鶴見中尉が宇佐美の両頬のホクロに体を描き「走るホクロ君」にしてしまう場面だ。原作でも人気の高いこの場面の撮影は、独特の緊張感に包まれていたという。

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 「あそこは本当に象徴的なシーンなので。実際に玉木さんに書いていただきました。すごくドキドキしながら現場に入って、あまり撮影している時の記憶がないんです。『今、すごい声を出してしまったけど、大丈夫だったかな』と思っていたらOKが出た、というような感じでした。色々と準備して臨んだものの、やってみたら想像と違う形になった、という部分が大きかったように思います」。

 カリスマティックな魅力で部下を惹きつける鶴見中尉。その引力は、演じる玉木宏自身からも発せられていた。

 「皆さんそう感じていると思いますが、玉木さんには、やはりすごくオーラがありました。玉木さんご自身は、合間に気さくにお話してくださるのですが、鶴見中尉の状態でいる時の独特の緊張感はすごいです。宇佐美は『一番の変態』と言われますが、そもそも鶴見中尉がいて、彼に惹かれる宇佐美がいるわけですから。その、惹きつけられてしまう鶴見中尉を体現されている玉木さんの前では、宇佐美としても、稲葉としても、引きつけられる感覚がありました」。

心強かった“ハイロー”相棒の存在

稲葉友が演じた宇佐美(C) 2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 鶴見中尉のもとに集う第七師団の面々は、まさに一筋縄ではいかない猛者ぞろいだ。稲葉も楽しそうな笑顔を浮かべると「ヤバいですよね。一人残らずヤバいです。でも、そのクレイジーさを内包しきれる作品の度量の大きさ、それが『ゴールデンカムイ』という世界観のすごさだと思います。ただ突飛なだけでなく、その面白さと深さがある。そこに惹かれます。高速道路の合流ではないですが、ものすごいスピードで走っている作品に入っていく感じがすごかったですね」と撮影を振り返る。

 そんな個性派軍団の中に、旧知の仲である柳俊太郎がいたことは、稲葉にとって大きな心の支えになった。二人はドラマ『HiGH&LOW』シリーズでも、キジーとカイトとしてタッグを組んだ経験がある。

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 「以前出演したドラマの時もそうでしたが、あの作品では僕が途中から合流する形でした。今回も、先に柳俊太郎という役者がいてくれたので、とても心強かったです。第七師団の中に、二階堂役で柳くんがいてくれるということが、精神的に非常にありがたかったです」。

 柳は、以前開催された映画のイベント内で「僕より変態が来た」と宇佐美役を絶賛。その言葉は、稲葉にとって大きなものだった。「その時の記事は読んでいたんです。『すごいハードルを上げてくれたな』とは思いましたが、俊太郎がそう言ってくれていることの嬉しさの方が勝ちました。『そんな風に見てくれていたんだ』と。もちろん宇佐美という役の特性もありますが、そう言ってもらえるのはありがたいです」と笑顔を見せる。

 現場での柳の佇まいも刺激になったようだ。「すごいです。二階堂の発声が出た瞬間の現場の空気は、忘れられません。結構な人数のスタッフが笑いをこらえたであろう瞬間があって。現場を支配する力は、見ていて面白かったです。皆さん、柳俊太郎にクールなイメージを持っているかもしれませんが、めっちゃ優しい、いい人なんです。この人、一番優しいんじゃないかっていうくらい」と柳の懐の深さに感嘆する。

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 また、宇佐美が何かと気にかける網走監獄の看守部長・門倉との関係性についても「気に入っている、お気に入り、という感じでしょうか。別に『すごく好き』というわけではなく、どこか愛着がある。それはおそらく、最初に潜入した時に、見くびっていた門倉が意外と優秀だった、という側面もあると思います。宇佐美は合理的な人間なので、仕事ができる人間は基本的に好きだと思います。それだけでなく、何か言葉にしがたい愛着を、門倉に対して持っているのだろうなと、原作を読んでいても感じていました」と独自の解釈を見せていた。

 最後に、今後のシリーズへの思いを尋ねると稲葉は「それはもちろん、いただいた役ですので。もしやらせていただけるのであれば、最後まで、どこまでも演じたいという思いでいます」と力強く答え「まずはこの映画を観ていただいて、というところです。もちろん、何でもやりたいと思っています。あとは、何が許されて何が許されないのか……という問題もありますが(笑)。それは僕が考えることではないので『とにかく全部やります』という気持ちです」と未来に思いを馳せていた。(取材・文・撮影:磯部正和)

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