実写『ゴールデンカムイ』第七師団メンバー集結 みんな大好き鶴見役・玉木宏ご満悦「ありがたい」

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』大ヒット御礼舞台あいさつが26日、TOHOシネマズ日比谷で開催され、狂気の大日本帝国陸軍第七師団のメンバーを演じた玉木宏、中川大志、工藤阿須加、柳俊太郎(「柳」は木へんに夘)、稲葉友が集結。強烈なシーンを振り返った。イベントには、主演の山崎賢人(崎は「たつさき」)をはじめ、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、和田聰宏、勝矢、舘ひろし、片桐健滋監督も参加した。
【画像】キャスト・スタッフ13名集結!舞台あいさつフォトギャラリー
本作は、明治末期の北海道を舞台に、日露戦争帰りの元兵士・杉元佐一(山崎)とアイヌの少女・アシリパ(「リ」は小文字・山田)が、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐって、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木)や新撰組副長・土方歳三(舘)らと攻防を繰り広げるサバイバル・バトルアクションシリーズ最新作。原作でも人気の高い「網走監獄襲撃編」が描かれる。
第七師団のメンバーから憧れの眼差しを向けられる鶴見中尉を演じた玉木は、第七師団の強さについて「各々の戦い方がしっかりあるという、個性が強いところですかね。それは第七師団のメンバーの魅力かなと思っています」と語ると「このメンバーとの芝居は楽しいですね。このメンツの上に立てることがすごく幸せな気分ですし、みんな鶴見中尉のことが大好き。こんなに嬉しいというか、ありがたい役はなかなかないなと思います」とご満悦な表情。
“鶴見中尉愛”の最右翼とも言える鯉登音之進を演じた中川は「自分の前に邪魔な存在が出てくるんですよね」と、鯉登と同じく鶴見中尉を偏愛する宇佐美時重役の稲葉をチラリ。「鯉登にとって大好きな鶴見さんと一緒に戦えるというのは本当に胸熱な展開。台本上でのト書きはサラッとしているのですが、アクション部の皆さんが見せてくれたVコンテでは、鯉登への愛がすごく感じられて嬉しかった。鶴見中尉の後押しがあれば飛んで行けるという気持ちで演じました」と語る。
また、二階堂浩平を演じる柳は、アクションシーンへの高い評価について「アクション部さんが用意してくださったものをしっかり作り上げて言った部分が大きいのですが、そのなかで、アクションとアクションの間にある部分でどのぐらい面白くできるのかというのは、自分なりに考えました」と述べ、共に激しいバトルシーンに挑んだ山崎も「最高!」と絶賛していた。
さらに柳が、宇佐美を演じた稲葉に「第1弾のときから僕(二階堂)よりも変人が現れないかなと思っていたので、すごい変態が来てくれたので、とても嬉しかった」と振ると、稲葉は「これまでの作品で変態の土台をしっかり作ってくれていたので、僕が後から何をしても『もっと抑えて』と言われることがないという安心感がありました」と発言すると会場は大爆笑。
そして、鶴見中尉が宇佐美のほくろに線を描くシーンを振り返った稲葉は「その場にいる皆さんのリアクションや振る舞いが、僕を宇佐美にしてくれたんです。あとから映像を観て、そのシーンで鯉登がワナワナしていたり、二階堂が回り込んでいたり……。本当にチームワークで第七師団が出来上がったんだなと感じました。すごくいいチームです」と笑顔を見せていた。
第七師団のメンバーたちがキレキレの演技を見せるなか、常に冷静で“笑ってはいけない”月島軍曹を演じた工藤は「とにかくみんなキャラクターの理解度が高く、アドリブのように演技を追加してくるんです。それがあまりにも面白くて。月島は笑ってはいけないキャラクターなので、もし自分が笑ってすべてが台無しになってしまったら、大変なことになる。笑いをこらえるのが辛かった」と語り、会場から同意を得ていた。(磯部正和)


