森田望智、深川麻衣、塩野瑛久らが岸井ゆきの主演『すべて真夜中の恋人たち』に出演!

芥川賞作家・川上未映子の初の恋愛小説を、主演に岸井ゆきの、共演に浅野忠信を迎え、『あのこは貴族』の岨手由貴子監督が映画化する『すべて真夜中の恋人たち』。このたび、本作の脇を固める計8名のキャストが一斉に発表された。
【画像】『すべて真夜中の恋人たち』新キャスト発表!森田望智、深川麻衣、塩野瑛久ら出演
主人公・冬子(岸井ゆきの)の数少ない友人である石川聖役には、今最も注目される俳優の森田望智が決定。大手出版社の校閲局で働く聖は、フリーランスの校閲者である冬子と共に仕事をする同僚であり、物事をはっきりと主張する性格の持ち主だ。また、冬子の高校時代の同級生で長野に住む主婦・早川典子を深川麻衣、聖と微妙な関係にある大橋を塩野瑛久が演じる。また、冬子の元上司役に中村優子、レストランの店員役に長井短、聖の後輩役に祷キララ、高校時代の冬子役に中井友望、冬子の同級生役に林裕太といった多彩な顔ぶれが揃った。
森田は「ずっとこの景色に浸っていたいと思うほど心地いい撮影期間でした」 、深川は「様々な光と夜をとじこめたような、とても素敵な作品」 、塩野は「観終わったあとに、静かに余韻が残る作品」 と、それぞれ本作の繊細な空気感を絶賛している。
映画『すべて真夜中の恋人たち』は2026年秋に全国公開。森田・深川・塩野のコメントは以下の通り。
森田望智
この作品を通して、色々な色で混ざりあう曖昧で繊細で、けれどたしかに存在する人と人との関係性の稀有さに触れることができたように思います。
温もりと愛と決して折れない信念がこもっている岨手監督の演出は、聖の感情の深淵までわたしを連れて行ってくださり、ずっとこの景色に浸っていたいと思うほど心地いい撮影期間でした。
眼の奥に名前のつけられないような感情をたくさん宿らせているゆきのちゃん演じる冬子に、いい意味で翻弄され、魅せられ、感じた愛おしさは今でも胸に残っています。
聖なりに愚直に生きている姿を、川上未映子さんの紡ぐ言葉の輝きを、ぜひスクリーンで見届けていただけたら嬉しいです。
深川麻衣
念願の岨手組に参加できること、そして3度目のご縁になる岸井ゆきのさんと、川上未映子さんの紡ぐこの素敵な物語の中でご一緒できることがとても嬉しかったです。
私が演じる典子という女性は、結婚して子供がいながらも、主婦である自分や日常に虚無感を感じている、真夜中の恋人たちのうちの一人です。
映像から澄んだ空気や香りや温度を感じるような、様々な光と夜をとじこめたような、とても素敵な作品です。
ぜひ映画館でご覧いただけたら嬉しいです。
塩野瑛久
『すべて真夜中の恋人たち』の中で描かれる、人と関わることの不器用さや、言葉にしきれない孤独、人と人との微妙な距離感がとても印象的でした。
本作はフィルムでの撮影ということで、撮り直しが容易ではない環境ならではの緊張感があり、一つひとつのテイクに自然と集中力が生まれていたと思います。
フィルムならではの光の捉え方がとても美しく、瞬間瞬間の揺らぎが冬子たちの心情を表しているようでした。
観終わったあとに、静かに余韻が残る作品になっていると思います。ぜひ劇場で体感していただけたら嬉しいです。


