ADVERTISEMENT

高橋一生「人生で5本の指に入るぐらい緊張」 弟子入りしたい人物と対面

高橋一生
高橋一生

 俳優の高橋一生が10日、TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『脛擦りの森』(公開中)初日舞台あいさつに、蒼戸虹子黒崎煌代渡辺一貴監督と共に登壇。高橋と渡辺監督と言えば、ドラマ・映画「岸辺露伴は動かない」シリーズなど数多くの作品でタッグを組んでいるが、本作での運命的な共通点によって作品を共にしたことを明かしていた。

【動画】高橋一生、湯本豪一との対面に妖怪熱おさまらず

 本作は「岸辺露伴は動かない」シリーズなどの渡辺一貴監督が主演の高橋一生と再び組み、岡山に伝わる妖怪「脛擦り(すねこすり)」に着想を得て愛の物語を描いたドラマ。人里離れた森の中で足を負傷した若い男性(黒崎)が、謎めいた男性(高橋)と彼の美しい妻(蒼戸)に出会い、夢のような体験をする。

ADVERTISEMENT

 渡辺監督はオリジナル脚本で臨んだ本作について、「私がNHKに勤めていた時に、最初に着任したのが岡山局で、そこで4年ぐらい修行させていただいたんです。その時に岡山県の北部で、牛飼いの老夫婦を取材させていただいて」と企画の発端になった出来事を明かし、「そこで周りの人から岡山に伝わる昔話や伝承を聞いていました。妖怪の話も出てきていて、その中ですねこすりのことが印象に残っていたんです」と語る。

 そこから脚本を作っていくなか、渡辺監督は高橋がNHKのとある番組に出演している際「すねこすりが好きです」と言っていたことを思い出し、高橋にオファーしたという。

 高橋は自身が「すねこすりが好き」と話した番組のことは「覚えています」と語ると「通行人の邪魔をして、人を転ばせる存在ってどういう存在意義なのか謎だった。そこには何か理由があるのか、そういうことを想像するだけの余白がある妖怪だったんです」とすねこすりを好きになった理由を説明する。

 「すねこすり」というキーワードで、渡辺監督と再度タッグを組むことになった高橋。そのおかげで衝撃的な瞬間にも遭遇したという。

 高橋は「その番組で紹介させていただいた『怪異妖(怪記事資料)集成』という5キロぐらいする本があるんです。大正時代から新聞や文献で語り継がれてきたものを集成にした本で、その著者の湯本豪一さんが今日お越しくださったんです。僕は普段あまり緊張しないのですが、これまでの人生で5本の指に入るぐらい緊張しました。いずれ弟子入りしたいと思っている方。そんな方にお会いできると思っていなかったので……」と熱弁を振るっていた。

 そんな高橋は、本作で老人を演じるために、毎日午前2時から4時間特殊メイクを施して撮影に参加したというと「顔だけではなく、首から手までやっていただきました」と振り返る。また高橋は「元々15分程度の映画だったのですが、結局は61分になった。映画って自由なものなんだなと改めて思いました」と撮影の裏側を語っていた。(磯部正和)

映画館で上映中の最新映画がお得に楽しめるキャンペーン実施中!|U-NEXT

※このリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT