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昨年死去したヴァル・キルマーさんをAIで生成…新作映画の予告初公開

 昨年4月に喉頭がんの闘病の末に亡くなった俳優のヴァル・キルマーさんを、AI技術で生成して登場させた映画『アズ・ディープ・アズ・ザ・グレイブ(原題) / As Deep as the Grave』の予告編(海外版)が初公開された。

【動画】AI生成のヴァル・キルマーさんが登場する映画

 Varietyによると、ラスベガスで開催中のシネマコンに登壇した監督のコート・ヴォアヘースは、ヴァルさんの役柄(先住民のフィンタン神父役)は重要なものであり、出演シーンは1時間以上に及ぶと語ったという。

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 “AI俳優”の是非はハリウッドで論争を巻き起こしているが、本作の製作陣は、そもそも本作は生前のヴァルさんを中心に構想されたもので、フィンタン神父役に決まっていたものの、病状の悪化で撮影できなかったという背景があると説明。ヴァルさんがいかに本作に出演したかったかを知る娘と遺産管理団体の協力を得て、提供されたアーカイブ資料を基にさまざまな年代の“AIヴァル・キルマー”を生成したとしている。また、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のガイドラインに従い、遺産管理団体に出演料を支払ったそうだ。

 『アズ・ディープ・アズ・ザ・グレイブ(原題)』は、アメリカの女性古学者の先駆者の一人であるアン・アクステル・モリスと、彼女がアリゾナ州キャニオン・デ・チェリーで行った発掘調査の物語。(編集部・市川遥)

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