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『機動警察パトレイバー』新作の条件は永井真理子の起用 出渕裕監督、映画1作目からの念願かない感激

『機動警察パトレイバー EZY』キャラクター原案のゆうきまさみ、監督の出渕裕、脚本・シリーズ構成の伊藤和典、エンディングテーマを務めた永井真理子
『機動警察パトレイバー EZY』キャラクター原案のゆうきまさみ、監督の出渕裕、脚本・シリーズ構成の伊藤和典、エンディングテーマを務めた永井真理子

 アニメ『機動警察パトレイバー EZY File 1』の初日舞台あいさつが15日、新宿ピカデリーで開催され、原作のクリエイター集団「HEADGEAR」から、本作の監督を務めた出渕裕、脚本・シリーズ構成の伊藤和典、キャラクター原案のゆうきまさみが出席。本作でエンディングテーマを務めた永井真理子への熱い思いを語り合った。

【画像】HEADGEAR&永井真理子が登壇!フォトギャラリー

 本作は「パトレイバー」シリーズの舞台を2030年代に移し、警視庁特車二課パトロールレイバー中隊と新たなテクノロジー犯罪との闘いを全8話・全3章で描いた第1章。第二小隊が、雪だるまレイバーを奪った犯人の追跡やレイバーを扱った映画の撮影現場で起きるトラブルに立ち向かう姿を描く。

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 満員の観客に迎えられた出渕監督は「『長いぞ! 待たせ過ぎだぞ』という声が聞こえてきそうですが、初日にこんなに満員のお客様に来ていただき、本当に感謝しています。お待たせした分だけ面白いものになっているんじゃないかなと思いますが、いつものパトレイバー、平常運転、初心に戻るという感じで作らせていただきました」とあいさつ。

 伊藤は、新たな「パトレイバー」を作ることになったときの気持ちを聞かれ「気持ちもなにも……『これは俺らがやらないとダメなんじゃないの?』という使命感に近いものから始まったんです」と語ると、ゆうきは「最初のOVAから第2期シリーズ、劇場版まで作って『もう作れないんじゃないか』と僕は思っていたんです。でも伊藤さんが『作れるよ』というわけで。それじゃあ、やりましょうという感じだったんです」と笑いながら経緯を説明していた。

 この日はエンディングテーマ「バトン」を担当した永井も舞台あいさつに参加。担当が発表された際に「いつかご一緒させていただきたいという夢を抱いていました」とコメントを寄せた永井は「絵も音楽もとても引き込まれました。出てくるキャラクターも、とても皆さん明るくて元気で、生き生きしていたので、私もこの仲間に入ってレイバーを操縦してみたいと思いました」と感想を述べる。

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 出渕監督たちにとっても、永井の参加は念願だったよう。伊藤は「『パトレイバー』が始まったばかりのころ『実写でやるなら永井さんだよね』という話をしていたんです。ゆうきさんが話を始めたんだっけ?」と振り返る。

 その言葉に「当時デザインの田島(照久)さんが『面白い子がいるよ』と教えてくれたんです」といきさつを語ったゆうきは「今回(『バトン』の)配信ジャケットを描かせてもらいました」と報告し、永井も「すごく素敵な絵でした。ありがとうございます」と感謝。

 出渕監督は「『パトレイバー』の新作の話があったときの条件が『エンディングかオープニングかのどちらかに永井さんを起用する』というものだったんです」と明かすと「なによりも悔しかったのが、劇場版第1作目の公開時、(東宝の特撮映画)『ガンヘッド』(1989年)という映画の主題歌を永井さんが担当されていたんです。その表現力が『パトレイバー』の元気さと符号する感じがしていて……」と振り返り「そのとき、いつか参加していただきたいと思っていたんです」と念願だったことを明かしていた。(磯部正和)

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