『機動警察パトレイバー EZY』庵野秀明、真野恵里菜らがエール 14名の著名人コメント公開

「機動警察パトレイバー」シリーズの完全新作アニメの第1章『機動警察パトレイバー EZY File 1』公開後の反響を受け、庵野秀明、佐久間宣行、真野恵里菜など、関係者や各界著名人から寄せられた推薦コメントが公開された。
【画像】イングラム・プラス出動 新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY」場面写真16点
『機動警察パトレイバー EZY』は、2030年代の日本を舞台に、汎用人間型作業機械「レイバー」による犯罪に対抗する、特車二課第二小隊の新たな活躍を描く新シリーズ。原作・HEADGEAR(ヘッドギア)メンバーの出渕裕が監督、伊藤和典が脚本とシリーズ構成、ゆうきまさみがキャラクター原案、高田明美がコスチュームデザイン協力を手掛け、全8話を3章構成で順次劇場公開する。
『EZY』について、『シン・ゴジラ』などの庵野秀明は「巨大ロボットの存在が異質ではない日常の世界を描く出渕監督らスタッフが、長い歴史と許容範囲の広い世界観の中でずっと持ち続けたもの、新たに得たもの、そして失ったものが素直に純粋にストレートに出ていて面白かったです」とエール。出渕監督との縁も深く、「個人的には、押井さんの名前をスタッフロールに押し込んだ出渕監督の人柄に心打たれました。善い人です」とコメントしている。
押井守監督の実写版「THE NEXT GENERATION パトレイバー」で主演を務めた真野恵里菜は「特車二課の空気感がなんだか懐かしくて、隊員たちがこれまた個性豊かで、そしてやっぱりイングラムはかっこいい!」と太鼓判。また、シリーズに欠かせない作曲家・川井憲次や、絵コンテでの参加が明かされた樋口真嗣など『EZY』への制作に携わったレジェンドスタッフも、それぞれの“パトレイバー愛”を明かしている。
そのほかにも、TVプロデューサーの佐久間宣行や鈴木おさむ、漫画家の大童澄瞳、フリーアナウンサーの吉田尚記や、デザイナー・漫画家のことぶきつかさ、映画監督の吉野耕平など総勢14名からコメントが寄せられている。
また、『File 1』の2週目の入場者プレゼントとして、様々なロゴをあしらったステッカーが5月22日から28日の期間限定で配布されることが決定した。作品ロゴに加え特車二課のロゴ、さらに篠原重工や劇中で登場するヘラクレス・パワードが背負っている企業ロゴなど、デザイン6種が1枚にあしらわれている。
『機動警察パトレイバー EZY』推薦コメント全文※50音順
【逢坂冬馬(小説家)】
初代OVAから40年弱、当時の舞台、1998年から30年弱が経過し、「パトレイバー」は還ってきた。「警察用ロボットが現実にいたらなにが起きるのか?」というテーマはそのままにキャラクターとガジェットは真新しく、新規ファンもかつてのファンも楽しめるに違いない。押井守監督は参加していないが、押井ファンにこそ最後の最後まで観てほしい!
【庵野秀明(監督・プロデューサー)】
巨大ロボットの存在が異質ではない日常の世界を描く出渕監督らスタッフが、長い歴史と許容範囲の広い世界観の中でずっと持ち続けたもの、新たに得たもの、そして失ったものが素直に純粋にストレートに出ていて面白かったです。
個人的には、押井さんの名前をスタッフロールに押し込んだ出渕監督の人柄に心打たれました。善い人です。
【宇野常寛(評論家)】
「いいわけないじゃないの」と思うなら、愚痴ってないで新しいものをつくるしかない。そんな大人の覚悟が感じられるプロジェクトの出現に、とてもワクワクしています。
【大童澄瞳(漫画家)】
ああ!!これパトレイバーだ!!!ありがとうパトレイバー!頑張れぼくらのパトレイバー!!
【川井憲次(作曲家)】
人生の
半分以上
パトレイバー
しんじられない
【ことぶきつかさ(デザイナー・漫画家)】
オリジナルを見ていた頃はまだ10代でしたが、還暦近くになった今の自分には丁度良いあっさり味で最後まで美味しく頂けました。脂こってりで胸焼けしたかった気持ちもありますが。
【佐久間宣行(TVプロデューサー)】
最初ドキドキ、途中マジかよ、最後これじゃん!
見てるうちに思い出した
このくらい本気でふざけるからパトレイバーが好きだったんだ。
格好良さと爆笑
新しさと懐かしさ
継承と破壊
全部やってる素晴らしい新作
【鈴木おさむ(スタートアップファクトリー代表)】
子供の頃、「パトレイバー」は未来でした。
でも他のアニメとは違い、そこにあるのは遠すぎる未来じゃなかった。
ちょっと先にある、頑張れば手が届きそうな未来だったから、ものすごくワクワクした。
そして今作。今の時代からまた少し先の、手が届きそうな未来を見せてくれる。
AI、自動化、人の役割。
現実と地続きだからこそ、めちゃくちゃ面白い。
その中で、人が悩み、人が守る。
パトレイバーの魂がある。
新しく、熱い。いや、かなり激アツでした。
【羽原信義(アニメーション監督)】
イージーと見せかけてハードな仕掛けに満ち溢れた作品。エピソード毎に現代社会における問題意識も散りばめつつ、会話は80年代を意識させるワードに溢れ、レイアウトやレンズの選び方が最新の実写(というか特撮?)を思い起こさせてくれます。とにかく細かい部分の作り込みが素晴らしく、隅々まで楽しめる構造になっていると思います。ラストに向けての展開に期待は高まります!!
【樋口真嗣(絵コンテ/第三話とオープニング)】
僕らのiDOL、出渕先輩がやるのなら!
僕らのiDOL、出渕先輩に頼まれたら!
僕らのMENTOR、伊藤先生がやるのなら!
僕らのMENTOR、伊藤先生に頼まれたら!
ためらうバカが何処にいますでしょうか?
ことわるバカが何処にいますでしょうか?
僕がやらなきゃ誰がやる?
正しく強く、であります。
【真野恵里菜(俳優)】
特車二課の空気感がなんだか懐かしくて、隊員たちがこれまた個性豊かで、そしてやっぱりイングラムはかっこいい! 実写版で泉野明としてパトレイバーの世界を経験させてもらったので、時代が変わっても特車二課はずっと続いてほしいと思っていました。新作を見ることができてとても嬉しいです!
【マフィア梶田(エンタメ界の傭兵稼業)】
全方位の『パトレイバー』ファンへ向けた、サービス精神の結晶。みんなが知りたかった「特車二課のその後」を納得できる形で描いてくれたことに惜しみない称賛を贈りたい。……おふざけも最高。
【吉田尚記(アナウンサー)】
パトレイバーに本当に人生を救われた私。
この話はいくらでも語れてしまうのですが、
パトが他の作品と一線を画すのは、
我々の生活実感の先に、レイバーがいるところ。
「乗れるんだ!」って感じが、2026年にも、ある!
【吉野耕平(映画監督)】
「パトレイバーとは何なのか?」という長年の個人的な疑問にこれ以上なく明快で丁寧な回答をいただけた気がします。あのオレンジの制服をみるとやっぱりワクワクしますね。


