「豊臣兄弟!」本能寺の変&山崎の戦いに関係するキャスト3名発表!内藤剛志が斎藤利三役で初の戦国大河

仲野太賀主演による大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の新たなキャスト3名が11日に発表された。明智家の家老・斎藤利三役に内藤剛志、京の遊女屋の女将・吉祥役に鶴田真由、慶の亡夫との子・羽柴与一郎役に大西利空。内藤は11年ぶり、鶴田は18年ぶり、大西は3年ぶりの大河ドラマ出演となる。
発表されたのは、「本能寺の変」、そして、秀吉(池松壮亮)と明智光秀(要潤)がぶつかる「山崎の戦い」に関係する人々。
内藤演じる斎藤利三は、明智家の家老で知勇を兼ね備え、光秀から絶大な信頼を置かれる右腕的存在。「本能寺の変」や「山崎の戦い」では先陣で活躍する。内藤にとって大河への出演は、「翔ぶが如く」(1990・有馬新七 役)、「花燃ゆ」(2015・椋梨藤太 役)に続いて3作目となる。
鶴田演じる吉祥は、京の遊女屋の女将で秀吉が京都奉行を務めていた折、小一郎(仲野)・藤吉郎たちと親交を深める。鶴田にとって大河への出演は「花の乱」(1994・大館佐子 役)、「徳川慶喜」(1998・徳信院直子 役)、「篤姫」(2008・お志賀 役)に続いて4作目。
オーディションを経て出演が決まった大西が演じる羽柴与一郎は、慶の亡夫との間に生まれた子。父亡きあとは祖父母のもとで暮らしていたが、後に小一郎に引き取られ、嫡男として育つ。2023年放送の大河「どうする家康」(2023)では森乱を演じていた。
内藤、鶴田、大西のコメントは下記の通り。
内藤剛志
■出演オファーを受けたときの率直な思い
大河ドラマへの出演は今回で3回目になります。これまで出演した 2作品は幕末を扱ったものでしたので、戦国時代を描く大河ドラマへの参加は今回が初めてです。民放の時代劇では戦国時代の作品を経験しておりますが、大河ドラマとしての戦国の世界に参加できることを大変うれしく思っております。歴史の中でも特に戦国時代は、人の感情や運命が激しく動く時代であり、以前から“見る側”というより“演じたい側”として強い憧れを持っておりましたので、今回参加できることに大きな喜びを感じています。また、今回演じさせていただく斎藤利三という人物については、以前、京都を紹介する番組に携わった際の参考として、山元泰生さん著「明智光秀と斎藤利三」を読んでおりました。もともと興味を持っていた人物でもあり、ご縁を感じながら役に向き合っております。歴史の中で生きた人物の息遣いを少しでも丁寧に表現できるよう、精一杯務めたいと思っております。
■現場に入ってみての感想
要潤くんとの初めての共演は、ホストクラブの世界を描いたドラマでした。ワンクールにわたる長い撮影で、当時は要くんが若きホスト、僕が伝説のオーナーという、今回とはまったく逆の関係性だったんです。ですので、今回こうして再びご一緒できることを、とても楽しみにしていました。今回は明智光秀に仕える立場として、年上でありながらも光秀を立て、支えていく役どころです。どっしりと構え、光秀を「殿」ではなく「上様」と感じながら演じています。本番に入れば非常に集中していますが、セットを離れると相変わらず要くんは爽やかで、冗談を言い合いながら楽しく居心地のいい現場になっています。
鶴田真由
■出演オファーを受けたときの率直な思い
「豊臣兄弟!」は、初回から毎週欠かさず一視聴者として楽しみに見ていたので、とても嬉しく思いました。また、「篤姫」や「らんまん」でご一緒したスタッフの方々とも再会でき、楽しかったです。
■実際に現場に入ってみての感想
「豊臣兄弟!」は、いつも子犬が戯れあっているように愛らしく、心洗われる気持ちで見ていました。仲野太賀さんとは以前親子役で共演させて頂いたことがあります。とても自然体で芝居をなさる方なので、いつもその雰囲気によい影響を与えて頂いていました。久しぶりの共演で嬉しかったです。 この時代の遊女屋はまだ江戸の時代のように形が確立されていなかったといいます。監督やプロデューサーと相談させて頂き、吉祥は少し謎めいたスパイ的な要素も含んだ役にしようということになりました。そんな雰囲気もお楽しみ頂けたら嬉しいです。
大西利空
■出演オファーを受けたときの率直な思い
オーディションを受けると決まった時から、前回より成長した姿を見せたいという気持ちが強くあり、もう一度大河ドラマに出演できるよう自分にできることを精一杯やろうと思って挑みました。出演が決まった時は、本当に嬉しかったですし、作品に参加できることへの感謝と同時に、身が引き締まる思いでした。
■実際に現場に入ってみての感想
秀長(小一郎)を演じる仲野さんと、秀吉を演じる池松さんの掛け合いが本当に息ぴったりで、観ていて引き込まれました。現場に入ってからも、皆さんのチームワークがすごく素敵で途中参加の僕にたくさん声をかけてくださり、とても入りやすかったです。与一郎は、父の力になりたいという思いを強く持っているので、その
思いをしっかりぶつけられるよう意識して演じています。最後まで一つひとつのシーンを大切にしながら、全力で出し切りたいと思います。


