永尾柚乃&松尾諭が同一人物役で「世にも奇妙な物語」ダブル主演 夏の特別編「おじさんになりたい」

俳優の永尾柚乃と松尾諭が、6月27日(21時~23時10分)に放送されるフジテレビ系・土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編」の一編に出演することが明らかになった。新作短編「おじさんになりたい」で、二人は同一人物役でダブル主演を務める。
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タモリがストーリーテラーを務める「世にも奇妙な物語」は、1990年4月にレギュラー放送としてスタートし、その後は特別編という形で年に2度放送を続けるオムニバスドラマ。今回は4本の新作短編で構成され、1作品目に上川隆也主演の「遺体は一体……」、2作品目に趣里主演の「実家じまい」が放送される。
3作品目のタイトル「おじさんになりたい」は、リイド社のウェブ漫画サイト「トーチ」で配信された、やうやうと氏による同名短編の映像化。本物そっくりの「おじさん」になれる、不思議な着ぐるみを持っている8歳の小学生・小春が、娘たちを溺愛する一方で、母親につらくあたる父親を見て、ある決意を固める。おじさんになりたい小学生・小春役を永尾が、小春が着ぐるみを着た「おじさん」役を松尾が演じる。
天才子役として注目を浴びる永尾と、まさかの同一人物役を演じる松尾は「柚乃ちゃんの真似をすればいいわけでもなく、おじさん過ぎても変で(演じるのが)難しかった」と苦労を明かしながらも、「撮影が進むとだんだん柚乃ちゃんのフレーバーが僕に入ってきた(笑)」と、かつてない役どころを楽しんだ様子。一方の「世にも奇妙な物語」初出演となった永尾は「おじさんになれることはないので、楽しかった!」と笑顔。さらに共演者として、姜暢雄が永尾演じる小春の父・真守(まもる)を、映美くららが小春の母・聡子(さとこ)を演じる。
「おじさんになりたい」の脚本は寺腰玄、演出は淵上正人が担当する。キャスト・スタッフコメントは以下の通り。
永尾柚乃・松尾諭
ーー「世にも奇妙な物語」に出演が決まった時の感想をお聞かせください。
永尾:昔から大好きな「世にも奇妙な物語」に自分が出られるなんて、本当にびっくりしましたし、夢のようでした。めちゃめちゃうれしかったです!
松尾:柚乃ちゃんとは以前ドラマで共演していて、その時は僕の娘役でした。今回は、同じ役というか…ある意味僕が柚乃ちゃんの役を演じるというのがすごく面白いなって。縁があるのかなと思いました。
ーー「おじさんになりたい」の台本を読まれての感想をお聞かせください。
永尾:最初から最後まで引きこまれました。私も脚本というかお話を書くので興味深くて、最後に“なんだ~! そう来たかぁ!”と思わされる脚本でした。
松尾:衣裳合わせの時に、(監督に)かわいい作品にしたいので、かわいく演じて欲しいと言われたのですが、最後は「世にも奇妙な物語」らしいダークな要素もあって、じわっとくるものが出せればいいなと思いました。
ーー主人公・小春とおじさんをそれぞれ演じられて、撮影はいかがでしたか?
永尾:私が演じる小春は、すごく優しくて家族想いの女の子で、大好きなお母さんを守りたいという気持ちを持っています。小春はスッと入ってきましたし、おじさんになれる女の子はあまりいないと思うので(笑)、貴重な経験で楽しかったです。
松尾:柚乃ちゃんの100点満点のコメントの後に答えづらいですね(笑)。柚乃ちゃんとひとつの役を演じるのは面白いなと思ったのですが、いざ演じてみると、柚乃ちゃんの真似をすればいいというわけでもないし、かと言っておじさん過ぎるのも変で・・・いざ向き合うと難しかったですね。撮影が進んでいくと、だんだん僕の中にちょっと柚乃ちゃんのフレーバーが入ってきて、これはもうこれから僕は柚乃ちゃんの役はできるんじゃないかなと思いました(笑)
ーー視聴者の皆様への見どころやメッセージをお願いします。
永尾:私が演じる小春は、早くおじさんになりたいと思っている小学生の女の子です。見ているうちに、“それどういうこと!? どうなってしまうの!?”と思うところもあると思いますが、それは小春なりの想いがあって、見ていくうちにどんどん引きこまれていくと思います。ご家族みんなで見ていただけたらうれしいです」
松尾:早くおじさんになりたいと思っている小学生の小春にとって、“理想のおじさん像”を僕が演じています(笑)、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
演出:淵上正人
子供の頃から大好きだった番組なので、『世にも奇妙な物語』の監督をやらせて頂く時は毎回、喜びと気合いと身の引き締まる思いが入り乱れます。今回の原作に出会った時は「小学生の女の子が『おじさんになりたい』って…どーゆーこと?」と、入口で大いに興味を惹かれました。
そんな原作の面白さを最大限生かしつつ、そこに36年の長きに渡り愛されてきた「世にも奇妙な物語らしさ」をどう加えていくか? を大事にしながら創ったつもりです。ぜひご覧ください!」


