『Michael/マイケル』妹ジャネット・ジャクソンが一切登場しない理由

マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』(全国公開中)には、マイケルの両親や兄弟たちが登場するが、現在もシンガーソングライターとして活躍する妹ジャネット・ジャクソンは一切描かれていない。彼女が登場しない理由について、三女ラトーヤ・ジャクソンがVarietyに明かしている。
ラトーヤは今年4月、ハリウッドで行われたレッドカーペットイベントに出席した際、ジャネットの不在について「本人が丁重に断った」と回答している。「彼女は(登場を)打診されましたが、丁寧に辞退したんです。本人の意志を尊重しなければなりません」
続けてラトーヤは「全員が映画に出てくれたらよかったのにと思っています」とコメント。同じくイベントに出席していたアントワーン・フークア監督は、ジャクソンファミリーが映画に関わることが「非常に重要だった」と語っており、不在のジャネットについて「私は彼女を心から尊敬し、愛しています。大丈夫です。彼女はジャファー(・ジャクソン/マイケル役)を応援してくれています。重要なのはそこです」と言及している。
一部メディアでは、ジャネットがジャクソンファミリー向けの試写会で映画に関して否定的な意見を述べたとして、三男のジャーメイン・ジャクソンとの衝突が報じられたが、ラトーヤは「まったく何の問題もありませんでした。信じてください」と Entertainment Tonight で確執を否定している。
マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンが、約2年間の準備期間を経てマイケルを演じ切った本作。映画を観たラトーヤは、「ジャファーは本当に素晴らしかったです。みなさんも映画を観たら、彼がいかに素晴らしく、私たち全員が(ジャファーであることを忘れて)マイケルを見ていると錯覚するほどだということがわかるはずです」とジャファーの演技を絶賛している。(藤田良太)


