野木亜紀子が原案・脚本、TVアニメ「LONA」2027年春放送!『SPY×FAMILY』監督& WIT STUDIOとタッグ

ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」、映画『ラストマイル』などの脚本家・野木亜紀子が原案・脚本を手掛ける、完全新作オリジナルTVアニメーション「LONA」(ロナ)が2027年春より放送されることが決定し、ティザービジュアル3種に、2種類の予告映像が公開された。監督は『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』を手掛けた片桐崇、企画・アニメーション制作は「進撃の巨人」などの WIT STUDIO が担当する。
数々のヒット作を通して人間と社会を描いてきた野木が、新たなモチーフに選んだのは「脳科学」。舞台は少し未来の壊れた世界。「死んだはずの人間に襲われる」という未曽有の事態を受け、政府の依頼を受けた専門組織、脳神経光解析研究室(Laboratory of Optics and Neural Analysis)、通称「LONA」が、死者の脳を解析することで事態の謎へ迫る。
キャラクターデザイン原案には「約束のネバーランド」で知られる漫画家・イラストレーターの出水ぽすか、音楽には『四月の余白』『廃用身』などの世武裕子が参加。主要キャストとして、LONAの研究員である青役に寿美菜子、見習い研究員の珊瑚役に永瀬アンナ、施設のマスコットである無限役に和泉風花が決定した。そのほか、キャラクターデザインの飯野雄大、アニメーションプロデューサーの山中一樹、WIT STUDIO代表の和田丈嗣らがメインスタッフに名を連ねる。
発表にあわせて、本日15時30分より、WIT STUDIO(@WIT_STUDIO)、野木亜紀子(@nog_ak)、アニメ公式(@LONA_animation)の各Xアカウントから、カウントダウン形式で順次投稿されていた3種のティザービジュアルの全貌が公開された。
WIT STUDIO アカウントが投稿したビジュアルはLONAの見習い研究員・珊瑚にフォーカスを当てたデザイン。その瞳の中には、研究員である青の姿が映し出されている。野木のアカウントから投稿されたのは、物語の主戦場になる施設、LONAが描かれたビジュアル。そして作品の公式アカウントからは、物語のカギを握るある物体がメインで描かれたビジュアルが投稿された。
さらに、2種類の予告映像として、ティザーCMとティザーPVが公開。CMには本作の舞台となる近未来のイメージが映し出されており、兵庫県播磨科学公園都市にある理化学研究所のSPring-8がモデルとなっている。PVには、死者の想い残しと対峙する青と珊瑚の姿がアニメーション映像とともに描かれている。
原案・脚本の野木は、製作チームへの絶大な信頼と共に「アニメにしかできない表現を! ということで、憧れだった大型放射光施設を舞台に、脳と世界に挑みます。ステイ・アライブ。お楽しみに!」と意気込みを寄せた。
これに対し、片桐監督は「一生に一度のことが起こりました。野木さん脚本のアニメが作れたのです」と本作へ臨む喜びを表現。「初めてシナリオを読んだ時の感動を昨日のことのように覚えています。そして、これからこのアニメを見る皆さんがうらやましい。僕がしたあの体験を皆さんができるだなんて!」と脚本の素晴らしさに言及。キャラクターデザイン原案の出水も「参加当初は世界設定への驚きが大きく、最初から脚本を読む手が止まりませんでした!」と野木の脚本を絶賛している。
野木をはじめ、キャスト・スタッフのコメント全文は以下の通り。
【原案・脚本:野木亜紀子】
才能ほとばしる片桐監督、バイタリティあふれる山中P、信頼できる和田社長、そしてWIT STUDIO。この心強いチームとようやくここまで漕ぎ着けました。2020年からの総打ち合わせ&作業時間は吐き気がするほど膨大、スタッフ数は莫大。アニメを作るって本当に大変なんだなと畏怖を超えて恐怖を味わっています。アニメにしかできない表現を! ということで、憧れだった大型放射光施設を舞台に、脳と世界に挑みます。ステイ・アライブ。お楽しみに!
【監督:片桐 崇】
一生に一度のことが起こりました。野木さん脚本のアニメが作れたのです。
淡くそんな期待をされていた方も多いと思います。僕もその一人でした。
初めてシナリオを読んだ時の感動を昨日のことのように覚えています。
そして、これからこのアニメを見る皆さんがうらやましい。
僕がしたあの体験を皆さんができるだなんて!
LONA、面白いです。首を長くしてお待ちください!
【キャラクターデザイン原案:出水ぽすか】
ここに生きて生活しているキャラクターを作れればと思い取り組みました。キャラクター内面を探りながらデザインを考えることは難しくも本作に深くのめり込める工程でした。参加当初は世界設定への驚きが大きく、最初から脚本を読む手が止まりませんでした!
【キャラクターデザイン:飯野雄大】
キャラクターデザインとしてLONAに携わることになった時は本当に驚きました。
同時に、自分には務まるだろうかと不安になりました。
でも、この作品を理解を深めていく内に前向きな気持ちになる事が出来ました。
どうぞLONAをよろしくお願いします。
【音楽:世武裕子】
近年、アニメーションでの表現の面白さに個人的にすごく感銘を受ける機会が重なり、
アニメーションの音楽をもっとやってみたいなと思っていたところ、
アカデミー賞の授賞式で野木さんから本作のお誘いをいただきました。
なんと素敵な巡り合わせでしょう!
WIT STUDIO の皆さん、片桐監督、とにかく作品作りを楽しんでいる人たちに囲まれて、私も楽しくって仕方ないです!
【アニメーションプロデューサー:山中一樹】
2020年企画立ち上げから早6年が経過しました。
いったいどうやって映像にしたらいいんだと思いながら始まりましたが、もうほんといっぱい打ち合わせして、いっぱいやり取りもしました。ようやく形になり、みなさまにご覧いただける準備に目途がつきました。
現場はまだまだ鋭意制作中です。野木さんの脚本パワーに負けないようにと片桐くん・飯野さんを筆頭に日々思案し、チャレンジしております。嬉しいことに、心強く・クリエイティブなスタッフがたくさん集まってくれています。
素晴らしい制作チームで自信を持ってお届けできるはずです!
あと10か月!!! お待ち!!! ください!!!!
【企画:和田丈嗣(WIT STUDIO代表取締役社長)】
野木亜紀子さんが書かれた物語に、本当にたくさんの仲間が集まってくれました。兵庫県の播磨にある「SPring-8」の取材を通じて生まれた「とても小さなものを解析することで大きな謎を解こう」としている人たちの物語が始まります。すこしずつ完成していく映像の一つ一つが、僕の想像を超えて「むっちゃええやん」と日々、驚いています!WIT STUDIO設立15年目、オリジナルTVアニメーション『LONA』を皆様にお届けします!
【青:寿美菜子】
青を演じさせてもらいます、寿美菜子です。そして「LONA」に心惹かれた1人です。オーディション時に、監督の片桐さん&脚本の野木さんから、今作にかける熱く温かいメッセージをいただき、感動しました。
オリジナル作品で、これだけみんながリスペクトし合いながら、同じ場所を目指して走れるんだと。
アフレコも始まり、そのチームの一員になることができて嬉しいです。あなたも「LONA」の仲間になってください。
【珊瑚:永瀬アンナ】
オーディションで初めて企画書を読んだとき、「脳」「死者の想い」「強い光」という言葉に惹かれ、作品の世界観に一気に引き込まれました。未知の物語への期待に胸が高鳴ったのを覚えています。
また、原案・脚本が野木亜紀子さんだと知り、より一層「参加したい」という思いが強くなり、全力でオーディションに臨みました。こうして珊瑚を演じられることをとても嬉しく思っています。
珊瑚がこの先どんな運命を辿っていくのか、私自身とても楽しみです。皆さまもどうぞお楽しみに!
【無限:和泉風花】
無限の声を担当します和泉風花です。無限!一体何者なんでしょう…!!! 大きくて可愛いです!
とにかくワクワクする、考察心をくすぐられるストーリー展開で、「何か」がありそうなこの世界で人と人とが繋がって紡いでいく物語と、きっとその「何か」のせいで生まれていく展開と…
この作品をトップクリエイターの皆さんと一緒に作り上げられること、そして皆様に観ていただけるのがとても楽しみです!
よろしくお願いします!!!


