『スーパーガール』ベイビー・クリプト、本物の犬&クッション&CGの融合で撮影していた

DCスタジオ新作映画『スーパーガール』(全国公開中)で主人公カーラ・ゾー=エル/スーパーガールを演じたミリー・アルコックがリモートインタビューに応じ、本作で初登場する愛犬クリプトの幼少期「ベイビー・クリプト」の撮影秘話を明かした。
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怪力や飛行能力を持つスーパードッグのクリプトは、『スーパーマン』(2025)でクラーク・ケント/スーパーマンの頼もしい相棒として大活躍。同作の終盤で、飼い主がクラークではなくカーラであることが明かされた。『スーパーガール』では、惑星クリプトンでの二人の知られざる出会いが描かれ、その中で登場するのが「ベイビー・クリプト」だ。
クリプトのモデルが、DCスタジオの共同CEOを務めるジェームズ・ガンの愛犬・オズであることは周知の事実だ。『スーパーマン』の終盤でクリプトと共演したミリーは「『スーパーマン』の撮影現場では、クリプトの動きを演じるアクターがいました。彼らが犬の演技をして、それとは別に、ジョリーンという名前の本物の犬がいて、光が毛並みにどう当たるか、さまざまな場面で細かいイメージを捉えるために活躍していました」と撮影を振り返る。
ミリー曰く、『スーパーガール』では本物の犬に加えて、アニマトロニクスも採用されたという。さらに、ベイビー・クリプトとの共演シーンでは、クリプト型のクッションも撮影に使われていた。
「私が犬と触れ合っているふりをして演技をすることもありましたし、子犬クリプトとのシーンでは、サイズ感や抱いた時にどう見えるかを確認するために、本物のジャック・ラッセル・テリアを抱っこしていました。また別のシーンでは、クリプトの形をしたグレーのクッションもありました。私がそれを抱いて、優秀なVFXチームがそこにクリプトの映像を投影して合成するんです。文字通り、本当に大勢の人たちの力を結集して、クリプトが作られています」
地球でクリプトの面倒を見ていたスーパーマンも、本作で再登場を果たす。スーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェットとの共演は「いつだって素敵な時間」と目を輝かせたミリーは「デヴィッドは素晴らしい役者です。クラーク・ケントはカーラとはまったく異なるキャラクター。二人の間には自然と摩擦や緊張感が生まれるのですが、それを演じるのはいつも楽しいです」と笑顔で語っていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)


