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『トイ・ストーリー5』ボニーは8歳に成長!アンディのものとは大きく違う空想シーンに注目

8歳に成長したボニー - 映画『トイ・ストーリー5』より
8歳に成長したボニー - 映画『トイ・ストーリー5』より - (C) 2026 Disney / Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー&ピクサーの人気シリーズ最新作『トイ・ストーリー5』でアニメーション・スーパーバイザーを務めたブレット・パーカーと、VFXスーパーバイザーを務めたトーマス・ジョーダンが取材に応じ、本作で描かれるボニーの新たな要素について語った。

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 ボニーは『トイ・ストーリー3』(2010)で初登場した、想像力豊かでごっこ遊びが大好きな女の子。大学進学で実家を離れるアンディから、ウッディ、バズ、ジェシーらおもちゃたちを譲り受けた時は4歳で、『トイ・ストーリー4』(2019)では5歳に。そして、シリーズ最新作となる『トイ・ストーリー5』では8歳に成長を遂げている。

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 アニメーション・スーパーバイザーのパーカーは少しお姉さんになったボニーについて、「一部はキャラクターデザインの段階で調整され、身長を高くし、プロポーションを少しだけスリムにしています。でも、少し年齢が上がっただけで、同じキャラクターであると確実に感じられるように努めました」と振り返る。

 アニメーションでの彼女の動かし方についても、今の年齢にふさわしいものにするべく気を配ったといい、「前回は5歳でしたが、今回は8歳なので、動き方が違います。より調和が取れた動きにしながら、子供らしい無垢なエネルギーも残していく──そうした細かな選択を重ねることで、彼女の年齢をちょうどよく引き上げたんです」とこだわりを明かした。

 また、本作で初めてビジュアル化されたボニーの空想シーンについての秘話を明かしたのは、VFXスーパーバイザーのジョーダンだ。「アンディがおもちゃで遊ぶ時の空想シーンはリアルで、スケールを大きくした現実といった見た目でした。しかし、子供たちにそれぞれ独自の空想の仕方があるとしたらどうでしょう? もし、みんなが自分なりの空想の世界を持っているのだとしたら、ボニーの想像力はアンディのものとは違うはずです」

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 「そこで『トイ・ストーリー5』では、ボニーの想像力の世界がどのようなものかを初めて観客に見せることにしました。もしボニーのおもちゃたちでのごっこ遊びが“学校の劇”のようで、彼女がその演出家のような立ち位置だとしたら? とてもドラマチックで、もしかしたらボニー自身が工作で作ったように見えるかもしれません。彼女はフォーキーを自分の手で作りましたからね。だから、彼女の想像力もそのような見た目になっているかもしれません」と工作好きなボニーならではの要素に言及。

 「あるいは、夢のようで、儚く、一瞬で消え去るようなものかもしれません。ただ考えるだけで、物を出したり消したりできるようなね。でももちろん、ボニーらしくお調子者で楽しいものでもある必要があります」と複数の要素を組み合わせ、これぞという表現方法を見つけるまで何か月もかけて実験を続けたという。ピクサーのアーティストたちがどのようにボニーの想像力に命を吹き込んでいるのか、劇場で確認してほしい。(編集部・市川遥)

映画『トイ・ストーリー5』は7月3日より全国公開

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