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「豊臣兄弟!」[Alexandros]磯部寛之のサプライズ演出に歓喜

磯部寛之演じる長宗我部元親
磯部寛之演じる長宗我部元親 - (C)NHK

 仲野太賀主演による大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の28日放送・第25回ではロックバンド[Alexandros]の磯部寛之演じる長宗我部元親のサプライズ演出が注目を浴びた(※一部ネタバレあり)。

【画像】[Alexandros]磯部寛之のサプライズ演出!第25回

 磯部演じる長宗我部元親は、土佐(現在の高知県)の戦国武将。元は信長(小栗旬)と同盟を結んでいたが、やがて四国の有力な大名となり織田氏と対立。秀長(仲野)と秀吉(池松壮亮)は、のちに元親と大戦を構えることになる。

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~以下、第25回のネタバレを含みます~

 3月15日放送・第10回で初登場した元親。第25回「変事の予兆」では信長の新たな城・安土城が完成し、祝宴が行われた。宴では能が披露され、終わると信長が「見事であった。褒美をとらせる」と褒め称え、能のシテは「ありがとうござりまする。けんどもう褒美はいただいておりまする」と恐縮する。光秀が「こちらが上様にお目通りを願い出ていたお方でございます」と紹介し、「上様にはお初に御意をえまする」と能のシテが面を外すと、その正体は土佐国主・長宗我部元親だった……という流れだった。

 オープニングクレジットで磯部の名が登場し、「あれ!元親がいる」「長宗我部元親の名前発見!」「長宗我部出てきた」と沸いていたが、粋なサプライズにSNSでは「長宗我部元親!?」「キター!」「ここで出てくるのか」「ドッキリかいなw」「磯部さんや」と大盛り上がり。

 やがて信長と元親は進行中の四国切り取りを巡り「四国はどうじゃ」(信長)、「切り取りは着々と進んでおりまする。これも、上様にお認めいただいたおかげでございまする」「われらにとってはそれが何よりの褒美でございまする」(元親)、「これからも存分に進められよ」(信長)と和やかな会話を交わしていたが……。

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 初登場時にはセリフなしだったが、今回は土佐弁での長ゼリフを披露した磯部。後の信長が催した京都での馬ぞろえの場面では元親が女物の着物をまとって小一郎の前に姿を現し、元親がかつて“姫若子”と呼ばれていたエピソードが登場。「なぜ、そのようなお召し物を?」と問う小一郎に、元親は「好きじゃき」「わしは幼き頃からおなごのようじゃとよう言われおってのう。姫若子などと呼ばれたもんよ。今もこのような姿でおるとなぜか、穏やかな心持ちになれるがじゃ」と打ち明けるも、「できることならずっとこのまんまでおりたかったけんど、そうもいかん」と顔を曇らせる。「戦がお嫌いなのですか……?」という小一郎に、元親は「戦は好きか嫌いかでやるもんじゃあない。四国を一つにするがは我ら土佐の大願じゃき」ときっぱり答え、「なしえたあかつきには土佐へ遊びに参れ。うまい魚をこじゃんと馳走するき」とにこやかに話していた。

 ラストでは信長が光秀(要潤)に「長宗我部の四国切り取りを認めるわけにはいかぬ。うまく説き伏せよ」と急転直下の命を下し、光秀が衝撃に打ち震えるところで幕を閉じた。(石川友里恵)

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