「スケバン刑事III」“風間三姉妹”が40周年で再集結!浅香唯、当時の名乗りシーンに絶叫「もうやめて!」

女優の浅香唯、大西結花、中村由真が12日、都内で行われたドラマ「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」Blu-ray発売記念イベントに揃って出席。“風間三姉妹”を演じた3人が明かした当時の秘話に、会場は大いに盛り上がった。
【画像】「スケバン刑事III」40周年、風間三姉妹が奇跡の再集結!
「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」は、斉藤由貴、南野陽子が主演を務めた「スケバン刑事」シリーズ第3作目。風魔忍者の末裔である風間三姉妹の三女・唯を中心に、長女・結花と次女・由真の三姉妹が力を合わせて邪悪な敵との宿命の戦いに挑む姿が描かれた。
1986年10月から1987年にかけて放送された本作は、今年で40周年を迎える。この日は、第2話「忍びの血こそ姉妹の証しだ」を浅香らが生コメンタリー付きで上映するというコーナーも。第2話は、父・小太郎の葬儀の席から拉致され、岩牢に閉じ込められるという過酷なシーンが映し出される。
3人が口をそろえて「懐かしい」という中、映像がスタートすると、浅香と中村が取っ組み合いの喧嘩を始めるシーンに「本気でやっていたよね」と懐かしそうに語る。浅香も中村も演技経験がほぼないなかでの撮影だったというと「棒読みだよね」と大笑い。浅香が「スケバン刑事、麻宮サキ」と名乗るシーンに「もうやめて!」と絶叫するなど、会場は大盛り上がり。
またアクションシーンも「ほとんどが吹替えなし」というと、中村が採石場の断崖が落ちそうになるシーンも自ら演じていたと話すと、浅香は「由真は泣いていたよね」と過酷な撮影だったことを明かす。
さらにトークショーでは、暗闇指令官を演じた長門裕之さんとのエピソードや、浅香がコケを本当に食べてしまったこと、初めて3人が顔を合わせたときの印象、さらには、中村と大西は高校に通いながらの撮影で、現代からは想像ができないようなスケジュールだったことなど、裏話が数多く飛び出した。
撮影終了時は「過酷だったのでホッとした」という3人だったが、改めて時間が経つと「ものすごく寂しくなった」というほど、キャスト・スタッフと仲良くなった現場だったという。それでも浅香は「改めて観返してみると、もうちょっとうまくできたと思う。もう一度撮り直したい」と本音を漏らし、場内を笑わせていた。
会場は、350人のファンで満員状態。40年前の作品であるにも関わらず熱狂的なファンがたくさんいることに、浅香は「『スケバン刑事』はパート1、2と大ヒットしました。そこからの第3弾。当時はいろいろ言われました。でもそれを全部受け止めるなか、イメージを壊すことなく、どう差別化を図れるか、一生懸命スタッフさん、キャストと共に頑張って作った作品。それが多くに人に伝わったのかと思います」としみじみ語ると、大西と中村は「私たち3人だったからこそだと思います」と浅香、大西、中村の3人が作り出した“風間三姉妹”に自信をのぞかせていた。(磯部正和)
「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 HDリマスター版」Blu-ray BOX1は発売中、Blu-ray BOX2は9月9日(水)発売 価格:各22,000円(税込) 発売・販売:東映ビデオ


