『スパイダーマン:BND』新スーツ誕生の裏側 トビー版のウェブ模様&アンドリュー版のエンブレムを採用

 映画『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(7月31日日米同時公開)から、本作でスパイダーマンが身に纏う新スーツの製作の裏側に迫った特別映像が公開された。

【特別映像】歴代スパイダーマンへのオマージュが詰まった新スーツ誕生!

 前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で、愛する人たちを危険から遠ざけるために「世界中の人々から自分の記憶を消す」という決断を下したピーター・パーカー(トム・ホランド)。本作は、その出来事から4年後、大切な人たちから忘れられたピーターが、一人になっても“親愛なる隣人”としてニューヨークの街を守り続ける姿を描く。

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 スパイダーマンの象徴ともいえるスーツは、シリーズを重ねる度にさまざまな変化を遂げてきた。特殊な機能を持たない手作り感満載な“ホームメイド・スーツ”、アイアンマン/トニー・スタークから授かった高性能な“ホームカミング・スーツ”、アベンジャーズの創設者ニック・フューリーが用意した“ステルス・スーツ”、亡きトニーの技術を借り、自らデザインを行ったレッド&ブラックのスーツなど、その時のピーターの成長ともリンクしている。

 最新作で登場する新スーツは、前作で共演した歴代スパイダーマン(トビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールド)のスーツの特徴を融合させたもの。デザイン面では、トビー版の特徴である立体的なウェブ(クモの巣)模様を取り入れ、胸元にはアンドリュー版を彷彿とさせる大きなクモのエンブレムが配置されている。単なる引用ではなく、長年受け継がれてきたスパイダーマンの歩みや精神へのリスペクトが込められており、シンプルかつリアルな質感にこだわって作られた。

 自身も歴代スパイダーマンのスーツを試着し、デザインの完成を見届けたというトムは「歴代ピーターのデザインを取り入れたトビーとアンドリューへのオマージュだ。ピーター・パーカーの世界観を大切にして、原点に立ち、手作り感を漂わせた」と自信をのぞかせる。

 メガホンを取ったデスティン・ダニエル・クレットン監督は「生地の折り目やシワも生かしてある。体の動きに応じ布が収縮するんだ」とアクションに合わせた機能面を解説。「スーツの向こうに人間らしさを感じる」と語る通り、恋人のMJや親友のネッドからも忘れられたピーターの孤独な心情が反映されたスーツに仕上がっているという。

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