『プロジェクト・ヘイル・メアリー』女優が主演!紙幣大量盗難事件を基にしたコメディー9月公開

1989年の「ベルリンの壁」崩壊後、東西再統一を目前に控えた旧東ドイツで実際に起きた紙幣大量盗難事件を基にしたヒューマンコメディー映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』が、9月4日より日本公開される。主演は、『落下の解剖学』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、カンヌ映画祭グランプリ『関心領域』や大ヒットSF『プロジェクト・ヘイル・メアリー』など話題作への出演が続く実力派ザンドラ・ヒュラーだ。
【画像】『プロジェクト・ヘイル・メアリー』でのザンドラ・ヒュラー
1990年夏、旧東ドイツ政府は再統一によって価値を失う総重量400トンに及ぶ東ドイツマルク紙幣を、旧西ドイツとの国境に近いハルバーシュタットの地下坑道に秘密裏に廃棄した。ところが2001年、その坑道から大量の札束を持ち出した者がいたことが明らかになった。一体誰が、どうやって、どれほどの紙幣を盗み出したのか? 本作では『クリスチーネ・F』に主演し、後に脚本家/監督に転身したナーチャ・ブルンクホルストの大胆な想像力が生み出した“事件の真相”が、スリルとユーモアたっぷりに描かれる。
舞台となるのは、「ベルリンの壁」崩壊から8か月後の1990年7月、東ドイツの田舎町ハルバーシュタット。失業中の夫婦ローベルト(マックス・リーメルト)とマーレン(ザンドラ)、彼らの幼なじみフォルカー(ロナルト・ツェアフェルト)の3人は、軍の地下坑道に忍び込み、秘かに廃棄された数百万マルクもの東ドイツ紙幣を発見することに。彼らは近隣住民たちを巻き込み、持ち帰った札束で西側からやって来るセールスマンたちから家電、食品、生活用品を山ほど買っては西側で転売し、西ドイツマルク札に替えていき、思いがけない好景気に田舎町はお祭り騒ぎに沸くが……。
映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』は9月4日より新宿ピカデリー他全国公開


