『オデュッセイア』が特大ヒット!ノーラン史上最高の世界オープニング興収

全米ボックスオフィス考

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『オデュッセイア』が特大ヒット!
『オデュッセイア』が特大ヒット! - (C) 2026 UNIVERSAL STUDIOS

 先週末(7月10日~7月12日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』が興行収入1億2,350万2,900ドル(約198億円)という予想を上回る特大ヒットで初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル160円計算)

【画像】美しすぎる…『オデュッセイア』NYプレミアに豪華キャスト集結

 今年公開の映画では、『トイ・ストーリー5』(1億5,967万7,837ドル・約255億円)、『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(1億3,170万3,340ドル・約211億円)に続き3位となるオープニング興収を記録。ノーラン監督作のオープニング興収としては、2012年の『ダークナイト ライジング』(1億6,088万7,295ドル・約257億円)、2008年の『ダークナイト』(1億5,841万1,483ドル・約253億円)に続き歴代3位の好発進だ。

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 世界興収では、これまで記録を保持してきた『ダークナイト ライジング』を上回り、ノーラン作品史上最高のオープニング興収を記録。現在までに世界興収は2億8,247万7,315ドル(約452億円)に達している。

 古代ギリシャの叙事詩を基にしたR指定のアクション大作で、上映時間2時間52分という大長編でありながらのこの成績は快挙といえる。大手映画批評サイト「ロッテントマト」での批評家支持率は94%、シネマスコアの出口調査でも「A」評価と批評家・観客双方から絶賛されている。観客のうち男性は56%、また観客の半数は18歳から34歳の若い世代であり、ノーラン監督が幅広い映画ファンを惹きつけていることがわかる。

 なお、同作は映画史上初めて全編IMAXカメラで撮影されたことがアピールポイントの一つということもあり、IMAXをはじめとしたプレミアム・ラージ・フォーマット劇場での稼ぎが北米興収の53%を占めた。特に人気のIMAX 70mmシアターでは24時間体制でのスケジュールが組まれ、深夜、早朝の回に赴くファンも多いのだとか。

 ユニバーサル・ピクチャーズ北米配給部門社長ジム・オーは「今週末の映画館は、肌で感じられるほどの熱気に包まれています。クリストファー・ノーランは史上最も信頼されている映画監督の一人であり、観客も『彼なら大スクリーンでこそ体感すべき作品を届けてくれる』とわかっているのです。実際、特定の上映フォーマットでは、来週末やその次の週末、さらには平日の上映回まで完売しています」とVarietyに語っている。(編集部・市川遥)

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7月17日~7月19日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『オデュッセイア』
2(1)『モアナと伝説の海
3(3)『トイ・ストーリー5』
4(2)『ミニオンズ&モンスターズ
5(4)『イーヴル・デッド・バーン(原題) / Evil Dead Burn』
6(6)『ジ・インヴァイト(原題) / The Invite』
7(5)『ヤング・ワシントン(原題) / Young Washington』
8(7)『オブセッション 災愛
9(8)『スーパーガール
10(9)『ディスクロージャー・デイ

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