マーベル、2042年まで今後16年間の映画を計画済み

マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが上海を訪れて中国メディアを相手に会見を行い、すでに2042年まで今後16年間のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画の計画を立てていることを明かした。Watching Hollywood が伝えた。
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12月18日に日米同時公開を控えている『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』はMCU映画39作目で、翌年公開の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題) / Avengers: Secret Wars』は40作目だが、MCUの拡大は今後もまだまだ続くという。
今後のMCUの計画について聞かれたファイギは、「ちょうどマーベル・スタジオの会議室で2042年までの映画の計画を立てていたところなんだ」と驚きの告白。「本当に2042年まで続けられるかって? それは誰にもわからない。実際に計画通りの映画になるかって? それも誰にもわからない」としながらも、「だけど、原作コミックに眠る膨大なストーリーの可能性に向き合い、計画を立てる際、僕たちはいつもこうして取り組んでいる。状況は常に変わるし、僕たち自身も進化し続けるが、目指すべき指針があるからこそ、より明確な意図を持って動くことができるんだ」と語った。
ファイギいわく、2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』がシリーズ完結編でまさしく“終わり”だったのと対照的に、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』は“始まり”の作品になるという。オリジナルのX-MENのキャラクターたちの物語に一区切りつけると同時に、未来への布石を打つのが目的だといい、「同作は、観客がちゃんとついていけるような、合理的で簡素化された“単一のユニバース”を確立するものになる。見慣れたおなじみの要素も残るが、それ以上に多くの部分が、まったく新しいものになる」と新世代の観客を惹きつけるべく、ここから新たなMCUが始まると明かした。
次なるフェーズが「ミュータント・サーガ」と呼ばれていることからもわかるように、今後のMCUをけん引するのはX-MENだ。ファイギは「このミュータント・サーガをいかに壮大なスケールで描いていくか、それが今の僕たちのテーマなんだ」と続けていた。
なお、黒人スパイダーマン、マイルス・モラレスのMCU参加についても計画はあるが、それはアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズが完結した後でのことになるだろうと話していた。(編集部・市川遥)



