『銀河鉄道999』新作劇場アニメーション製作決定 ストーリー原案はりんたろう、東映アニメ制作

『銀河鉄道999』新作劇場アニメの制作が決定
『銀河鉄道999』新作劇場アニメの制作が決定 - (C)松本零士/零時社・東映アニメーション

 漫画家・松本零士さんが手掛けた『銀河鉄道999』の新作劇場アニメーション作品が製作されることが25日、発表された。ストーリー原案は1979年公開の劇場版『銀河鉄道999』や『メトロポリス』(2001)を手掛けたりんたろうが担当し、アニメーション制作を今年で創立70周年を迎える東映アニメーションが手掛ける。

 1977年から1981年にかけて連載された『銀河鉄道999』は、テレビアニメや劇場アニメ化され大ヒットを記録したSF超大作。裕福な者が機械化人となり永遠の生を謳歌する一方、貧しい人々は迫害を受ける未来の地球を舞台に、機械化人の人間狩りで母を失った星野鉄郎が、タダで機械の体をくれるという惑星を目指し、謎の美女メーテルと共に銀河鉄道999号に乗り込む。

 劇場作品の制作にあたり、松本さんの設立した会社「零時社」の代表取締役で、松本さんの長女・松本摩紀子さんは、アニメーション映画の制作は父親の幼少期からの夢にして生涯最大の目標であったとつづり「その不変の想いはこれからも永遠に、遥か銀河を巡る銀色のレールの上をひた走ります」とコメントを寄せている。

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 なお、埼玉県所沢市の角川武蔵野ミュージアムでは、1979年の劇場版を、映画ではなく空間として体験する展覧会「銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。」が10月26日まで開催中。また、9月19日より、松本零士さんの軌跡を辿る「『銀河鉄道999』50 周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」の開催も決定しており、松本さんの初期作品を含む300点以上の原画や、貴重な資料、愛用の品々が展示される。

零時社 代表取締役 松本摩紀子さんコメント

皆様たいへんお待たせしました。劇場版『銀河鉄道999』公開からおよそ半世紀、このたび松本の悲願であった新作を発表できる機会を東映アニメーション様より頂きました。アニメーション映画の制作は松本の幼い頃からの夢であり、生涯最大の目標でした。その不変の想いはこれからも永遠に、遥か銀河を巡る銀色のレールの上をひた走ります。皆様と共に旅を続けられる奇跡を松本も喜んでいるはず。公開を楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。

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