井上祐貴「格闘家の役をやりたい」 元ボクシング世界王者 ・長谷川穂積から刺激

俳優の井上祐貴が1日、都内で行われたフォトブック「MADEKARA」の発売記念会見に出席。6月に30歳を迎えた井上は、仕事やプライベートの目標を語った。
本作は、ビジュアルマガジン「TVガイドdan」にて、多様な「〇〇男子」に挑戦した連載「井上祐貴の〇〇男子図鑑」をまとめたもの。未掲載のアザーカットや、弓道男子・料理男子・陶芸男子・乗馬男子といった新たな「○○男子」の撮り下ろしのほか、“素の井上祐貴”にフォーカスを当てたカットなどが収録されている。
30歳の節目に出版した本作。井上は「2年の年月をかけて自分の体だけで作品を作ることが初めてでした。人って2年も経てば顔も変わるんだな……みたいな(笑)。2年かけて撮ったからこその見応えや魅力がある一冊になったと思います」と自信をのぞかせる。
お気に入りは浜離宮でのカット。井上は「最後の撮影日だったので思い入れや気合が入っていました。今の自分を100%で表現できたらいいなという思いで、シンプルなベージュな衣装を揃えてもらい、正面から“自分”としてカメラの前に立とうと思っていました」と振り返った。
井上は30歳を迎え、「去年はアウトプットの一年で、休みの日があってもインプットする時間を作ろうとせず、休みたいな……という日が多かったので、自分のお尻を叩いてインプットに回す一年にしたい」と決意する。また、「旅行で自分の行動範囲の殻を破りたい。今まで触れて来なかったものや文化、人に触れたり、人見知りなのでコミュニケーションを積極的に取りに行きたい」と吐露。特にスペインに憧れる井上は「バルセロナというサッカーチームのホームスタジアム“カンプ ノウ”が出てくる『キャプテン翼』を読んでサッカーをはじめたので、いつか行ってみたい」と声を弾ませた。
現在放送中の連続ドラマ小説「風、薫る」で新聞記者・横沢公輔を演じて注目を集めている井上は「俳優としては『井上祐貴でこの役を見てみたい』と思っていただけるような俳優になれたら嬉しいです」と目標を掲げる。さらに、「格闘技を見るのが好きなので、一人の格闘家の人生を描いたような作品で格闘家の役をやりたい」とも打ち明ける。「死ぬかもしれない、数秒で終わるかもしれない舞台で、人生を賭けてたくさんの人を魅了し、自分だけのためじゃなく日々闘っている人たちを見るとパワーを貰える」そうで、「俳優は、そういうパワーを違う形で伝えられる職業の一つだと思います。リスペクトがあるからこそ、そういう役に挑戦してみたい」と目を輝かせた。
そして、紀行番組「チョイ住み」(NHK)で1週間、オーストラリア・メルボルンで生活を共にした元ボクシング世界王者 ・長谷川穂積の名を挙げ、「今までの経験談やマインドの話とかを聞いて、いろんなことへの取り組み方を間近で見て格好いいなと思ったし、日本に帰ってきてからも気にかけて食事に連れて行ってくださったり、連絡をくださったりするので、この人の人生を生きてみたいと思いました」と熱く語った。(錦怜那)
井上祐貴フォトブック「MADEKARA」(税込み4,000円)は発売中



