福原遥『あの星』初日に家族とお忍び鑑賞 真ん中の席も「全然バレませんでした」

女優の福原遥が9日、丸の内ピカデリーで行われた映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』公開記念舞台あいさつに、細田佳央太、出口夏希、豊嶋花、井之脇海、原作者の汐見夏衛、新城毅彦監督、サプライズゲストとして主題歌「邂逅」を担当した福山雅治と共に登壇し、初日を迎えた喜びを語った。
本作は、汐見夏衛の小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を実写化したファンタジーロマンスの続編。かつて、1945年にタイムスリップして特攻隊員の青年と恋に落ちた女子高生・百合(福原)の数奇な運命が描かれる。
満員の客席を見渡した福原は「『あの花』の続編である『あの星』ということで、『あの花』をたくさんの方に愛していただいたからこそ、続けられた『あの星』なので、本当に皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と感無量な表情を見せると「ちょうど(8月7日の)初日に、私も映画館に観に行ったんです」と語る。
家族と劇場に行ったという福原は「とてもたくさんの方が観に来てくださっていて、観終わった後も皆さん涙してくださっていました」と報告すると「とても嬉しかった。『しっかり映画が届いたんだな』と思ってホッとしました」と安堵の表情を見せた。
細田も「僕も我慢できなくて昨日、映画館に行ってしまいました」と告白すると「どういう反応なんだろうかとけっこう緊張しました。でも本当にすごく幅広い世代の方に観ていただいて、その上でやっぱりちゃんと届いたんだなと確信が持てました」と手応えを感じていたという。
司会者から「お二人とも後ろの方で、観ていたんですか?」と聞かれた福原は「私は真ん中の方の席で、しっかり観させていただきました」と胸を張ると「全然、バレなかったですね。なんなら帰りとかも、皆さんの表情を見て、お話を聞きながら、ちょっとだけ余韻に浸って帰ったりしました」と語っていた。
福原は「この作品で私も背中を押されました。今ある当たり前が、当たり前ではないと強く感じられる作品。もっとたくさんの方に届いてくれたら嬉しいです」と映画の広がりを期待していた。(磯部正和)
映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は全国公開中



