高橋一生、石原さとみの女ルパンと騙し合い!ドラマ「ポリティカルパン」で脚本・野木亜紀子と念願の初タッグ

「ポリティカルパン」より高橋一生
「ポリティカルパン」より高橋一生 - (C)フジテレビ

 石原さとみ主演のフジテレビ10月期ドラマ「ポリティカルパン」(毎週水曜・22時~22時54分)に、俳優の高橋一生が出演することが明らかになった。高橋が演じるのは、本作の舞台となる架空の国・ニッポニアの与党金庫番議員で、石原演じる女ルパンと騙し合いを繰り広げる。高橋にとって、フジテレビ制作の連続ドラマへの出演は9年ぶり、野木亜紀子脚本作品への出演は初となる。

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 本作は、石原演じる女ルパン・如月弥生(きさらぎ・やよい)が政界に潜り込み、ダークな政治の金を奪い取るエンターテインメント。脚本をドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016)、「アンナチュラル」(2018)などの野木亜紀子が務め、演出には「いちばんすきな花」(2023年/フジテレビ系)、「silent」(2022年/フジテレビ系)などの高野舞(※高=はしごだか)がチーフ監督として参加する。

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 高橋が演じる夏目将門(なつめ・まさかど)は、常にスマートに立ち回り、決して敵を作らない人物だが、その裏では猛烈な皮肉屋という一面も。元財務官僚のエリート議員で、与党の経理局長として金庫番を任されており、政治の金を狙う如月と、スリリングなだまし合いを繰り広げることに。

 高橋にとって、プロデュースの北野拓とは2017年放送の大河ドラマ「おんな城主 直虎」以来、脚本・野木とは初タッグとなる。高橋は、本作のオファーを受けた時の心境について「北野プロデューサーとは『おんな城主 直虎』以来のお仕事になりますし、野木さんとはこれまでなかなか機会が合わず、今回ようやく初めてご一緒することになりました。いつかご一緒できたらと思っていた方々と、このタイミングで仕事ができること。そして、“政治とカネ”という題材を、架空の国“ニッポニア”を舞台に、政治家と泥棒が互いに騙(だま)し合う。そんな痺(しび)れる作品に参加できることを、とても嬉(うれ)しく思っています」とコメント。

 プロデュースの北野拓は、高橋を起用した理由について「高橋一生さんとは大河ドラマの現場で助監督として出会いました。それから10年、自分の勝負作でこうしてご一緒できることはこの上ない喜びです。約2年前に企画を立ち上げた当初、女ルパンと対峙する相手役を誰に託すのか、脚本の野木亜紀子さんと話し合ったところ、真っ先に名前が上がったのが一生さんでした。以前にご一緒した現場で、心の中を読ませないお芝居がとても魅力的な方だと思っていたので、女ルパンと騙(だま)し合いを繰り広げる与党金庫番議員の役を演じられるのは一生さんしかいないと考え、オファーをさせていただきました。現場では想像を超える演技の振り幅と細かなニュアンスの表情の多種多様さに驚かされ、野木さんの脚本との相乗効果で、これまでにあまり見たことのない一生さんのお芝居を見ていただけると確信しています。楽しみにお待ちいただければと思います!」と語っている。

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 高橋のコメント全文は下記の通り。

○今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせいただけますでしょうか。

 「北野プロデューサーとは『おんな城主 直虎』以来のお仕事になりますし、野木さんとはこれまでなかなか機会が合わず、今回ようやく初めてご一緒することになりました。いつかご一緒できたらと思っていた方々と、このタイミングで仕事ができること。そして、“政治とカネ”という題材を、架空の国“ニッポニア”を舞台に、政治家と泥棒が互いに騙(だま)し合う。そんな痺(しび)れる作品に参加できることを、とても嬉(うれ)しく思っています」

○今作の脚本を読んでの感想をお聞かせください。

 「政治の大きな仕組みも描いていますが、台本の中には生きている人間がいるように感じました。理想や大志は、時に主体も責任もない誰かや何かに飲み込まれ、いつしかその気持ちを持っていることを漠然と悪いことのように感じてしまう。そんな時代の側面があるように思います。その一方で、まだ諦めきれないものもくすぶっている。真っ直ぐに生きようとする人間の怒りや諦めを、野木さんは軽やかに、希望を持って描かれていると感じます」

○ご自身が演じる役の印象と、注目ポイントを視聴者の皆様へお聞かせください。

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 「夏目将門は、理想を持っていた人です。どこかでわかっていた社会の暗部に立ち向かえると思っていても、いつの間にか自分自身がその仕組みの一部になっている。そんな彼が大泥棒との出会いによってどう動いていくのかを楽しんでいただけたらと思います。演出の高野さんが現場で芝居をする私に、“夏目は何を考えているかわからないのが魅力”と仰ってくださいました。何を考えているか手に取るようにわかる説明的で一元的な人間なんて、都合と嘘っぱちの塊なんで、本を読ませていただいた上で、自分が感じた夏目をこのまま楽しもうと思っています」

○放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

 「まずは怪盗と政治家が騙(だま)し騙(だま)される痛快な娯楽として、笑って楽しんでいただけたらと思います。それを虚構とだけに捉えるかどうかは、ご覧になってくださる皆さんに判断いただけたらと思うので、まずはこの作品の純度を少しでも損なわないようにしたいと思っています。お楽しみに」

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