江口洋介&松嶋菜々子「救命病棟24時」木戸大聖・萩原利久・白石聖が若手医師役に 新キャスト発表

江口洋介と松嶋菜々子がダブル主演を務め、10月12日にスタートする新・月9ドラマ「救命病棟24時」(毎週月曜21時~21時54分/初回15分拡大)に、木戸大聖、萩原利久、白石聖の出演が決定した。
「救命病棟24時」は、救命救急の現場で命に向き合う医師や看護師たちを描く医療ドラマとして1999年に誕生。第6シリーズとなる今作は、2013年の第5シリーズ以来13年ぶりの復活となり、現代を舞台にしたフジテレビ制作の連続ドラマにおいてシリーズ最多記録を更新した。
孤高の天才救命医・進藤一生(しんどう・いっせい)を演じる江口と、かつて彼の下で学び数えきれない命を救ってきた救命医・小島楓(こじま・かえで)を演じる松嶋が16年ぶりに再集結。数々の命と向き合ってきた進藤と小島は、若者たちとぶつかり、時には自らの価値観も問い直しながら、救命医として大切なことを伝えていこうとするのだが……。
時代の変化とともに変わる医療業界の状況や問題を描くストーリーも見どころのひとつとなり、今回は「変わりゆく時代の中で失ってはいけないもの」をテーマに、「働き方改革」や「世代間の違い」「次世代の成長」「命の選択」などの題材が描かれる。
初の医師役に挑む木戸が演じるのは、都立第三病院救急科の専攻医2年目、宮沢蓮(みやざわ・れん)。幼い頃に父を病気で亡くし、母子家庭で育った宮沢は、経済的に余裕がない中、給付型の奨学金を得て医学部にストレートで合格しており、周囲の誰よりも努力し、能力があると思っている。自分から積極的に周囲になじもうとしない一匹狼的存在だ。
萩原が演じるのは、都立第三病院救急科の専攻医2年目、天野智也(あまの・ともや)。代々医師の家系に生まれた都内総合病院の跡取り息子で、専攻医の期間を無難に終えて、実家の病院に入ろうと思っている。業務には向き合うが、目標もなく責任から逃れる一面のある若者役に挑む萩原は、過去作を見て撮影に臨んだといい、初めて江口と松嶋を前にしたとき「思わず“本物だ!”と興奮した」と振り返り、「チャレンジしやすい環境を作ってくださっている」と感謝を述べる。
そして、やはり初の医師役となる白石が演じるのは、都立第三病院救急科の研修医2年目、柊木亜美良(ひいらぎ・あみら)。整形外科クリニックを営む両親の元に生まれ、何不自由なく育った彼女は、自分をすり減らしてまで医師として働きたくないと思っており、タイミングを見つけては有休を取得する。将来は美容外科クリニックを開業するつもりで、“医師インフルエンサー”として知名度を上げるために、美容とSNS投稿に励んでいる。そんな柊木について、白石は「進藤先生や小島先生、そして命と向き合う中で変化していく心情や成長に注目してほしい」とコメントしている。新キャストのコメント全文は以下の通り。
木戸大聖
・「救命病棟24時」に出演が決まった際の心境について
「これまでたくさんの方に愛されてきた『救命病棟24時』を自分自身も一視聴者として観(み)てきたので、『救命病棟24時』の世界に宮沢蓮として入れると知ったときは本当にうれしかったです。医師役を演じるのが初めてなので、オペシーンなどの手技はもちろん、救命の現場で求められる医師同士のスピード感のある連携も、実際にその場にいる感覚を大切にしながら、役を通して挑戦していきたいです」
・江口洋介さん、松嶋菜々子さんの印象は?
「おふたりに初めてご挨拶させていただいた時、“進藤先生と小島先生がいる!”という感動がありました。おふたりともとても温かく、お芝居の細かな話も親身になって聞いてくださいます。全身全霊で向き合えるのがとても楽しみです」
・視聴者の方へメッセージ
「宮沢蓮という医師は、研修医を終えた専攻医という役どころです。周りより自分の腕や技術は優れていると自負している、しかし医師として足りない部分もたくさんある。そんな宮沢がどう成長していくのか見届けていただけたらうれしいです。そして、今回の『救命病棟24時』はこれまでにはない今の時代にこそ意味のある新シーズンとなっています。キャスト・スタッフ一丸となって日々の撮影に挑んでいますので、皆さん期待して放送を待っていてください」
萩原利久
・「救命病棟24時」に出演が決まった際の心境について
「僕、1999年生まれなので、『救命ー』と同い年なんです。自分が生まれた頃から続く、歴史あるドラマに出演できることはすごくうれしいですし、貴重な機会をいただけたことをありがたく感じました。オファーをいただいてから、改めて過去作を拝見しました。いち視聴者として面白く、この世界に自分が入るんだと考えるとすごくワクワクしました。歴史を継承しつつも、新たな物語を紡ぐ今作に参加できて本当に光栄です」
・江口洋介さん、松嶋菜々子さんの印象は?
「江口さんとは初めてで、松嶋さんとは映画『ミステリと言う勿れ』(2023年)で以来になります。過去作を拝見して準備していたので、リハーサルで初めておふたりを前にしたとき、思わず“本物だ!”と興奮してしまいました(笑)。本当にかっこいいんです!おふたりとも柔らかく気さくな印象で、気になったことも構えずに言える雰囲気にしていただいています。チャレンジしやすい環境でとてもありがたいです」
・視聴者の方へメッセージ
「天野は“Z世代”を象徴するようなキャラクター。地頭が良くて空気も読め、流れに身を任せるのは得意ですが、責任を逃れようとしたり、目標を持てなかったりする一面も。僕は天野と同じ世代なので、彼の感覚には共感できるところもあって…。良い悪いではなく、進藤先生や小島先生の世代とは異なる考え方やマインドを持つ天野を丁寧に演じたいです。また、医療シーンは初めてで、これまで経験してきたことがない現場だなと感じています。専門用語が多くて台本だけではイメージできないことも、リハーサルで一気に鮮明になる感覚は、日常を描く作品ではできない体験。俳優仲間から“医療モノは大変だ”とよく聞いていましたが、“こういうことか”と実感しつつ、楽しく撮影しています。『救命ー』は現代社会を生きる方が共感したり、悩んでいる方の背中を押したりすることができるドラマ。今作が提起する問題は医療現場に限らず、日本社会全体に通じるテーマなので、ぜひ一緒に考えながら見ていただけたらうれしいです」
白石聖
・「救命病棟24時」に出演が決まった際の心境について
「長く愛されてきた『救命病棟24時』シリーズに出演させていただけることを、とてもうれしく思いました。13年ぶりとなる新シリーズに参加できることも光栄ですし、江口洋介さんと松嶋菜々子さんが16年ぶりに共演されるタイミングでご一緒できることにも、大きな喜びを感じています。歴史ある作品の一員になれることへの感謝を忘れず、撮影に臨みたいと思いました」
・江口洋介さん、松嶋菜々子さんの印象は?
「江口さんは、現場にいらっしゃるだけで自然と空気が引き締まるような存在感がありながら、とても気さくに接してくださる方という印象です。松嶋さんは、穏やかな雰囲気の中にも凛とした芯の強さを感じるすてきな佇(ただず)まいで、声も本当に美しく、お芝居だけでなくお話しされる姿にも惹(ひ)き込まれました。お2人とご一緒できる時間は、とても貴重な経験だと感じています」
・視聴者の方へメッセージ
「私が演じる柊木は、最初から救命医を志している人物ではありません。そんな彼女が進藤先生や小島先生、そして命と向き合い、その背中を見ながら何を感じ、何を学んでいくのか。そして、その経験を通して少しずつ変化していく心情や成長が、この役の見どころだと思います。彼女の変化にも注目して見ていただけたらうれしいです」



