押井守監督『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』メインキャラクター情報一挙発表 声優陣コメント公開

押井守監督が手掛ける、アニメ「装甲騎兵ボトムズ」シリーズ完全新作『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女(ヘクセ)』(11月20日全国公開)のメインキャラクター情報が一挙公開された。
AT(アーマードトルーパー)と呼ばれる人型兵器“スコープドッグ”に搭乗し、命を消耗品として扱われる兵士たちのドラマを全2部作で描く本作。TVシリーズは、アストラギウス銀河という星系で起きた百年戦争終結後の世界が描かれたが、本作ではその戦争末期を舞台に、“必ず生き残る”兵士アッシュ・ヴァンプス(声・沢城みゆき)と、“その謎を追う”女性士官マキ・シュタウフェンベルク(声・安藤麻吹)の戦いを描く。
さらに彼女らを取り巻くキャラクターの声を豪華キャストが担当。“魔女”として畏怖されるアッシュと共に戦う、通称“ヴァンプス小隊”のメンバー、フリッツ・ゲルスドルフ役に中村悠一、ブルンハルト・ミュラー役に鶴岡聡、アドリアン・ダイスラー役に杉田智和、マット・フンメルス役に三宅健太が決定。さらに、マキの部下、アリクス・バラック役に三木眞一郎、イグニス・シュバインシュタイガー役に梶裕貴が決定。
さらに、アッシュらが所属する基地司令のソルティグ・ヴァン・グンナル役に茶風林、憲兵大尉のヴィド・ヒルデブラント役に大塚芳忠、ヒルデブラントの副官メテウシュ・ユリアン・ポドルスキー役に小野大輔。そしてATの整備を担う整備中隊としてヴァイスヴァイラー役に菅生隆之、オリバー役に櫻井孝宏、整備兵の少女役に上坂すみれが決定した。
「ボトムズ」の新作、さらに押井監督が手掛けるとあって「畏れ多くも、光栄な気持ちでいっぱいです」という梶をはじめ、声優陣は「まさか自分がボトムズに、しかも敬愛する押井守監督の手によるボトムズに出演することになるとは」(三宅)、「押井守監督にお目に掛かれたこと、直接演技指導して頂けたこと、ボトムズのエスプリをたっぷり堪能出来たこと、全てが幸せな収録の現場でした」(大塚)とコメント。それぞれが熱い思いを語っている。
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』メインキャラクター紹介・声優コメントは以下の通り。
アッシュ・ヴァンプス(沢城みゆき)
第601 降下猟兵大隊の曹長。
懲罰部隊である第3中隊に所属するATパイロット。どんな過酷な作戦であっても生存者として帰還し、“魔女”と呼ばれ畏怖されている。彼女の部隊は小隊長が不在のため「ヴァンプス小隊」と呼ばれ、問題兵士で構成されている。
マキ・シュタウフェンベルク(安藤麻吹)
第808独立宣伝中隊の大尉。
上級司令部より戦場取材のため、部下と共にヴァルキュリアIIの前線基地に赴任する。
だが、真の目的は、“死なない兵士”であるアッシュ・ヴァンプスを調査する事だった。
戦場での真実を追うため、彼女もATパイロットとしてヴァンプス小隊の危険な強行降下作戦に同行する。
アリクス・バラック(三木眞一郎)
第808独立宣伝中隊所属の軍曹。
マキの直属の部下で数々の戦場を共にしてきたが、今回も共に作戦に同伴する。
【コメント】
若かりし時に観ていた作品の新作に参加させていただける。そして監督が押井さんだなんて…。素敵な作品になるコト間違いなしです。
イグニス・シュバインシュタイガー(梶裕貴)
第808独立宣伝中隊所属の伍長。
元々は別の部隊に所属していたが、今回の任務よりマキの部隊に配属された。
愛称はシュバイニ。
【コメント】
まさか自分が、あの名作『ボトムズ』シリーズに…しかも、押井守監督が手掛けられる劇場作品のキャストとして参加させていただける世界線があったとは。畏れ多くも、光栄な気持ちでいっぱいです。キャラクターが求められている役割を何より意識して、全力で演じさせていただきました。押井監督が私を認識するなり、「ぴったりじゃん」とおっしゃった役柄・シュバイニは、一体どんな人物なのか? 公開を楽しみにお待ちください(笑)。
フリッツ・ゲルスドルフ(中村悠一)
「ヴァンプス小隊」所属の一等兵。
他部隊で数々の問題を起こし、懲罰部隊に入隊した。性格狷介にして粗暴だが、ATの操縦に抜群の資質がある。
【コメント】
収録用の映像素材をいただいて観ていると、あれ?なんか変だぞ……と違和感。
しばらく観進めると独特のテンポ感に気づく。
セリフやシーンの間、カメラ位置などに感じる空気。
そうだ初めて『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を観た時のアレだ。
『立喰師列伝』という作品に参加させていただいた時にも受けたその強烈な個性が、『ボトムズ』というフィールドでも存分に表現されていました。
是非とも劇場で、むせかえる血と硝煙の匂いを感じてください。
ブルンハルト・ミュラー(鶴岡聡)
「ヴァンプス小隊」所属の一等兵。
懲罰部隊に志願する事で科せられていた懲役を免除された。凶悪な兵士。
【コメント】
寄せ集めの懲罰部隊に配属され、ただただ死なないためにアーマードトルーパーに搭乗している様に見えた彼らの姿に、命というものを改めて考える時間がありました。生々しく描かれたそれぞれの生き様を是非、劇場でご覧下さい。
アドリアン・ダイスラー(杉田智和)
「ヴァンプス小隊」所属の一等兵。
AT操縦適正が高く、多くの軍功賞も授与された兵士だが、過去の抗命行為のため懲罰部隊へ入隊。
【コメント】
自分が最低野郎を演じられる日が来るなんて。
我々は絆で結ばれた仲間です。
一人が皆の為に、皆は一人の為に。
嘘を言うな。
猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら笑う。
お前も。お前も。お前も。
俺の為に死ねって皆思っているかもしれませんね。よろしくお願いされません。
マット・フンメルス(三宅健太)
「ヴァンプス小隊」所属の一等兵。
火力支援型ATのパイロット。各地で勇戦するも、ある事件から本人の強い希望により特例として懲罰部隊に入隊した。
【コメント】
昔、仲の良い先輩の家でTVシリーズ『装甲騎兵ボトムズ』のLD(レーザーディスク)を夜通し見て、熱狂しておりました。時を経て、まさか自分がボトムズに、しかも敬愛する押井守監督の手によるボトムズに出演することになるとは。これは“ワイズマンの意思”なのかと思いを巡らせてしまうぐらい、運命的なものを感じております。
ソルティグ・ヴァン・グンナル(茶風林)
第601降下猟兵大隊大佐。
アスガルズ星系第二惑星ヴァルキュリアIIの前線基地司令。
【コメント】
全く新しいボトムズの世界
参加出来る事を大変、嬉しく思っております。
新人だった頃、旧作でほんの一言二言で出演していた事も有り感慨もひとしおです。
真摯に取り組んで行きたいと思っております。
皆んなの憧れ、アニメ好きなら知らない人はいないという押井守監督、個人的には劇場版『うる星やつら』の大ファンでした(笑)
とにもかくにも新たな『ボトムズ』大真面目に参加致しますよ。
深い、深い設定のアニメーション、『ボトムズ』新たな世界をお楽しみくださいませ。
ヴィド・ヒルデブラント(大塚芳忠)
第601降下猟兵大隊附き憲兵大尉。
基地での軍規維持・調査の指揮を担当している。
【コメント】
長いこと憧れていたボトムズ、念願かない参加させて頂くことになりました。本当に感激です。
押井守監督にお目に掛かれたこと、直接演技指導して頂けたこと、ボトムズのエスプリをたっぷり堪能出来たこと、全てが幸せな収録の現場でした。
メテウシュ・ユリアン・ポドルスキー(小野大輔)
第601降下猟兵大隊附き憲兵少尉。
ヒルデブラントの副官で基地に赴任したマキ達の監視を命じられる。
【コメント】
『装甲騎兵ボトムズ』に参加できることを光栄に思っています。大学生の頃にATのカッコ良さに魅了され、スコープドッグのプラモでウェザリングの腕を磨いていたことを思い出します。大人になればなるほどにその良さがわかる作品。リアルでダークで重厚な物語。惹き込まれること間違いなしです。
ヴァイスヴァイラー(菅生隆之)
第601降下猟兵大隊附き特務少尉。
整備中隊所属の整備兵として一流の腕を持ち、基地ATの整備管理を仕切っている。
【コメント】
歴史あるアニメシリーズ『装甲騎兵ボトムズ』で押井守監督の作品世界に参加できることを光栄に思います。ヴァイスヴァイラー特務少尉は、現場の叩き上げです。セリフの一言で、周囲の部下たちを緊張させる男。それでいて包容力もあって、隠れた思いやりもある。ヴァイスヴァイラーの腹の中にあるものを大事に演じました。スタッフ、キャスト一丸となって創り上げた『ボトムズ』の最新章、どうぞお楽しみください。
オリバー(櫻井孝宏)
第601降下猟兵大隊附き上級曹長。
整備中隊所属でヴァイスヴァイラーの副官。
【コメント】
押井守監督が作る『装甲騎兵ボトムズ』に出演できる日が来るとは思ってもみませんでした。
この『灰色の魔女』が特別な一作になることは間違いありません。たくさんの方に観ていただきたいです。
整備兵の少女(上坂すみれ)
ヴァイスヴァイラーと共に整備中隊で働く少女。
【コメント】
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』に出演させていただきます…!!!高校のときに『ペールゼン・ファイルズ』を観たのをきっかけにAT達の魅力に夢中になり、『ボトムズ』が人生で一番好きなアニメ作品になりました。そんな作品にキャストとして携われる日が来るなんて…とてつもないことです。泥に塗れた硝煙の戦場、病んだ魂を載せた鉄の棺桶、等しく無情なルーレットに賭けられる命…ああ、あの世界に酔いしれられる幸せを心から噛み締めておりますっ!



