マーベル新ドラマ、アイアンマンの死を新たな視点で描く

画像は映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』より
画像は映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』より - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 マーベル・スタジオの最新ドラマ「ヴィジョンクエスト」では、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)の死をAIの視点から描くという。ショーランナー(制作総責任者)のテリー・マタラスがSFX誌に語った。

【画像】『アベンジャーズ/エンドゲーム』32名の生死がわかるポスター

 「ヴィジョンクエスト」は、トニー・スターク/アイアンマンによって生み出されたAIが基となり誕生した人造人間ヴィジョン(ポール・ベタニー)の物語だ。スカーレット・ウィッチことワンダ(エリザベス・オルセン)と結ばれ、人を愛することも知ったヴィジョンだが、敵に動力源を奪われて“死”を迎え、記憶を持たない“身体”だけの存在ホワイトヴィジョンとして再起動。その後、かつての記憶をデータとしては取り戻せたヴィジョンが自分を見失い、過去と向き合う中で、予測不能な事態に巻き込まれていく。

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 本作には、F.R.I.D.A.Y.、E.D.I.T.H.、J.A.R.V.I.S.、ウルトロンなどMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場してきたAIが人間の“アバター”の姿で登場する。それにより興味深い疑問の数々が浮き彫りになったといい、マタラスは「例えば、トニー・スタークが亡くなった時、F.R.I.D.A.Y.はそこにいました。AIにとって、守るようにプログラミングされた存在を守れなかったことは、どんな経験になるのでしょうか?」とトニーのサポートAIとして、ある意味、誰よりも近くで彼を看取ることになったF.R.I.D.A.Y.のトラウマが掘り下げられることになると示唆。

 「さらに大きな問いは、彼らは肉体を持つ存在なのか、それともデジタルなのか、あるいはアバターなのか、ということです。実体を持つことは可能なのか? 実体を持つことを望むキャラクターもいるのか? 間違いなく望んでいない者もいます。ですが、その問いの答えは第1話ですぐに出ますよ」と続けていた。「ヴィジョンクエスト」は10月14日よりディズニープラス独占配信。(編集部・市川遥)

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