柳楽優弥、人生の“究極の選択”は俳優になったこと「元々は歌って踊りたかった」意外な夢告白

オファーから7年、『RYUJI 竜二』の完成を迎えた柳楽優弥
オファーから7年、『RYUJI 竜二』の完成を迎えた柳楽優弥

 俳優の柳楽優弥が7日、都内で行われた映画『RYUJI 竜二』(10月30日公開)のジャパンプレミアに登壇した。映画の内容にちなみ、人生における「究極の選択だった出来事」を問われた柳楽は「シンプルに事務所に応募した時、俳優になった時です」とかつてを振り返りながら「元々は歌って踊ってというのをやりたかった」と、若き日の意外な夢も明かしていた。この日は柳楽のほか、共演者の川栄李奈、萩原利久、JUNON(BE:FIRST)、三宅健、RYUKI(MAZZEL)、伊藤英明、水田伸生監督も登壇した。

【画像】柳楽優弥・萩原利久・JUNON・伊藤英明ら集結!フォトギャラリー

 本作は、金子正次さんが主演を務めた、1983年公開の『竜二』を新たに映画化。1984年から1990年の新宿・歌舞伎町を舞台に、妻子のためにヤクザの世界から足を洗った男が、過去のしがらみに振り回される様を描く。

ADVERTISEMENT

 本作のオファーが届いたのは、7年ほど前だったと振り返った柳楽は、「月日年月が経って、ようやく観てもらえるのが嬉しい。7年前というと自分は29歳とか。その時の自分には(この役は)できないと思っていたけど、その分、監督やプロデューサーと話を重ねて。そもそも『竜二』というのは、あの時代が作り出した、奇跡的な巡り合わせの作品だと思うんです。それに対して、今の自分が参加する意義を考えたり見つけたりするような、貴重な7年になったと思います。今、この作品が出来上がって良かったと思います」としみじみと胸の内を打ち明けた。

伊藤英明、JUNON(BE:FIRST)、萩原利久、柳楽優弥、川栄李奈、三宅健、RYUKI(MAZZEL)、水田伸生監督

 夫婦役を務めた川栄は、今回で4度目の共演。夫婦役としても2度目の再共演となり、柳楽が「4作も共演させてもらえているというのは(その作品のための)役づくりだけではできない、特別な関係性を生むと思うんです。それ(共演の多さ)を生かせたらいいなと思っていました」と述べると、川栄も「柳楽さんが出るという作品は、話をもらったら必ず出ると決めているんです」と笑顔で応じる。

 川栄は「柳楽さんが出ると聞いて、すぐ出るって言いました。それくらい絶大な信頼と、お芝居の素晴らしさがあって、近くでまた一緒にお芝居ができたことを心から良かったと思っています」と明かしていた。

ADVERTISEMENT

 その一方で、本作では指を噛みちぎるシーンやハードな撮影も数多くこなしたという柳楽は「現場では、真剣にやろうと言う一心でやっていた」と撮影を振り返りながら「アパートの撮影から始まったのですが、楽しかったです。何かこういう設定のキャラクターだからといって、みんなでそれっぽい雰囲気で頑張りますというよりも、これはヒューマンな作品だと思ったので、妻、兄妹、その絆みたいなものが作れたらいいなと思っていました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
  • Googleで優先するソースとして追加
ADVERTISEMENT